北岸ズクナ師

You can't disappoint me, I can't disappoint me either.

年金支給年齢引き上げ or 消費税引き上げ?

今日の新聞から

Retirement policy experts have warned GST may have to be increased from 12.5 per cent to at least 15 per cent, unless the Government considers raising the age of entitlement of NZ Super.

Debate over the sustainability of New Zealand's pension payments has reignited after National's decision to suspend contributions to the NZ Super Fund, possibly for at least a decade.

Prime Minister John Key has promised to resign if the age of eligibility is increased, and Labour has made a similar commitment.

If pension age stays GST might go to 15 per cent - National - NZ Herald News



先月末に発表された予算案で、国から年金への拠出金が最低でも今後10年間はない(元々、お金が余ったら年金にも入れてあげよう、ってことだったそうだ)、そして、首相も野党も支給開始年齢が上がる事はない!と首を賭けて誓っているようだ。

支給開始年齢を上げないのならば、消費税を現在の12.5%から15%に上げないと、足りなくなってしまうとのこと。
続きを読む>>
author : zukunashi | comments (0) | trackbacks (0)

宿題への思わぬ懸念

娘は今年からYear3。NZの小学校はYear0~2までがジュニア、Year3~4がミドル、Year5~6がシニアと呼ばれ、校内校外活動の一部は、そのシンジケート毎に行う。

娘の通う学校に、今年新しい先生が入り、ミドル・シンジケートのリーダーになった。娘の担任ではないものの、ミドル・シンジケートの学習について重要な役割をその新しい先生が担う事になったので、当然影響がある。

新しい先生は、若くやる気満々に張り切っているタイプで、去年の担任のように「定年まで惰性でやってきます」風ではない。

去年は、担任に何度も「娘の算数はもっとチャレンジングなものをやらせてやって下さい」とお願いに行っても、「本当に本当に理解しているか、しっかり確かめてからね」と言われ、結局繰り上がりも「15+8」ぐらいが最も難しい内容というところだった。九九はちょっとゲームをやったぐらい。make sureって、どれだけsureだったらいいわけ?と思ったものだった。

今年の担任は、ほどよくチャレンジングなグループに娘を入れるように考えてくれているので、もう余りのある割り算の筆算まで行ってしまった。日本から送ってもらっているチャレンジは、娘の実際の学年より1年先を行っているけれど、それでも割り算は3年生の1学期からなので、インドの算数を使っておさらい。2桁以上の足し算、引き算は、教科書通りだと計算機でやるらしいので、筆算で繰り上がりの仕方を教わったりしていない。あらよあらよという間に割り算まで行ってしまう。次は何をするのやら。

秋田式*じゃないけど、うちは大体毎朝30分程度勉強(宿題含む)をするだけで、放課後はほとんど遊び放題。

ところが、新しい先生が張り切ってミドル全体への宿題を出すようになった。すると、先週「宿題について、保護者から懸念が寄せられており、量について検討しているところです」という内容のお便りがミドル・シンジケート指導陣から来た。

「大した量でもないのに~」と思ってはいたが、娘の同級生には、ピアノ、水泳、公文、バレエ、中国語を習っている子供もいるから、そういう忙しい子は無理かもねぇ、とも思ったが(その子の水泳は選手コースだから、週に何回かコーチについていた)、別にやらないと罰則がある訳でもないし、怒られる訳でもないんだからねぇ、と流していた。

ところが保護者からの懸念は違っていた。

ミドルの子供の中には、シニアに兄や姉がいる子供がいる。親はどちらの宿題も見ることになる。
ところが、シニアの宿題の方が少なかったのだ!
そこで保護者から声が上がり、現在検討中ということになった。

さて、シニアの宿題の量を増やすのか、ミドルの方を減らすのか、乞うご期待???


* うちのオットも私も秋田式みたいな家庭学習帳を小学生の時にやってましたよ。今やすごい話題なのですね。私は5年生の時だったかな。県をあげて、って訳じゃないので、担任が替わったらなくなりました。継続しないと力になりませんわね~。orz
author : zukunashi | comments (0) | trackbacks (0)

人は変えられないし

日本は、ホームレスの人だって新聞が読めるぐらいの識字率の国で、所得や学歴がなんでも、何千だか(何万?)の漢字を読めるし、英語だって話すのは苦手でも、読める人はけっこう多い。

NZだったら、下層部の人達は、知的な人達の書く文章を読むことは無理だし、誹謗中傷も限られる。つまり「死ね」や「くたばれ」は言えても「逝ってよし」を書くことはできない。(だから立派とか立派じゃないとかいう訳じゃなく)

一家にPCが一台という家庭も多いので、独り占めして巡回してネガコメつけている場合じゃないって事情もあるけど。

学校では、携帯電話持ってる中高生のいじめメールが問題になっている。自殺にもつながったりしている。英語圏でだって、罵詈雑言をテキストにして送る。うつ気味だった学生が、自分の通う公立進学校で殴り合いごっこをして、その様子がYOUTUBEにアップされた後、自殺したという市内のニュースは耳に新しい。

日本語圏と英語圏で、かなり違うなと思うのは、バカ?だったり暇人だったりするNZ人は長期失業者層だから、PCを持っていないか、ネットにつながってないか(ダイアルアップもありだし)、仮につながっても、コンテンツを読んだり、反応の書き込みをしたりできないか(メンバー登録が必要なサイトでは、多分アカウントを作ることもできない)。。。彼らはネット上で暴れることはないが、街角で暴れることはある。

英語話者だからと言って、皆が超インテリで社会貢献を心がけていて、高尚な趣味がある訳でもなく、日本人だからと言って、皆がバカで暇人で、サブカルチャーにしか興味がないのでもなく。

よく人は変えられないが自分は変えられる-という通り、ネガコメを寄せてくる人を改心させることはできない。どうしても迷惑だったら、そのようなサービスを利用しないとか、フィルターのような機能を入れるとか、立場によっては、そのようなサービスを提供しないとか、自分の行動を変えるしかないかな~と思う。

私自身は、以前のサイトの掲示板を荒らされたことあって、今でもその時の記録をちゃんととってあるぐらい根に持ちましたけど、別にブログに意見書かないと死んじゃう訳でもないし、誰かがあてにするようなお役立ち情報も書いてないし、誰かに影響与えたり世の中変えたりとかは異次元の話なので、意図的に傷つけるようなコメントとか、揚げ足とりみたいなのが続くようだったら、やめちゃえばいいし~ぐらいの気持ち。そんなに注目を浴びることもないので、今のところ細々と営業中。

なんてったって自分の心の健康の方が大事ですから。。。
author : zukunashi | comments (0) | trackbacks (0)

英語のコンテンツもいろいろで

北カリフォルニアあたりには、ひょっとしたら知的な人達が高尚なwebコンテンツを楽しんでいるのかもしれないけど、アメリカだって見渡してみればフツーのオッチャン、オバチャンが大半のはず。(そうでなかったら、ブッシュが大統領選に勝ったりしないよね)

英語圏のNZだけど、いまだにネット環境はショボくて、政府がブロードバンドに予算を注ぎ込もうとすると、必ず「ネットを高速にしたところで、エ?サイトへのアクセスや、高速ダウンロードでYOUTUBEを見る人が増えるだけ」と反論する人がいるんだよ。下の人なんて「なんでコンピュータを介して娯楽に興じるヤツらにばかり、大金の補助がでるのさ~?」と不満爆発。ネット利用者は残念な?コンテンツにしかアクセスしないと決めつけてかかってるみたい。(残念って?という疑問は置いておいて。)

A grand subsidy so people can download movies and music a lot faster, including of course a lot of porn. Populist claptrap appealing to internet users.

Can I get one to subsidise book purchases? Or to subsidise my overseas travel? After all those are forms of entertainment I enjoy, why should those who get most of their entertainment through a computer get theirs subsidised?

Broadband plans unveiled | Kiwiblog


実際、NZに住む人の多数派は、コンピュータに向かって何をするかと言えば、Eメール、TradeMe(ネットオークション)+いくばくかのネットサーフィン、たまにワードやエクセルを使ってみる程度。いや、エクセル使うなんてレベル高い方かも。日本人だったら、NZ大好きの掲示板で暴れてみるとか(日本以上に暇な人多いよ~。で今年からだったか、書き込みする人それぞれに固定IDが与えられるようになったよ)。私が思うに、アメリカもちょっと都市部を外れればそんなもんじゃないのかなぁ、と。

で、日本はいろんな意味でスゴイよと思うのは、池田さんのところのコメントにあるように、中間層。
続きを読む>>
author : zukunashi | comments (0) | trackbacks (0)

In Case of Emergency

Workplace First Aidの授業で教わった事。

急病や大怪我で救急隊員が駆けつけた時、大抵は傷病者のハンドバッグやポケットから身元の分かるものを見つけ出す。
そして携帯電話を見つけ出して、近親者に連絡をとる。

そんな時、携帯のアドレス帳に並ぶジョンだとかジョージだとかポールだとかリンゴだとか、誰がzukunashiの友達で誰が近親者なのか分からない。

そこで教えてもらったように、zukunashiの携帯のアドレス帳には

ICE-takkyun

とオットの携帯の番号が登録されている。
他に
ICE-takkyun@オットの職場デスク直通
ICE-娘の通う小学校
の、計3つが緊急連絡先として登録されている。

救急隊員は、ICEについて理解しているので、緊急時にはICEに登録されている番号に連絡をとってくれる。

これはとても便利。日本だとどうやっているんだろう。携帯がすごい高機能だから、必殺技があるのかも。
author : zukunashi | comments (0) | trackbacks (0)

今日 午後2時 政府が予算案を発表するよ

目玉とされているのが、住宅の断熱材

労働党政権後期から、補助金がでるようになって、ついこのあいだ3割まで補助が出るようになったばかりだというのに。
さては断熱材メーカー、相当ロビー活動したな~。

As part of the Budget, the Government will today unveil a home insulation subsidy scheme for private home owners to be funded via councils, banks and power companies.

Home owners will be able to get a loan for insulation on homes built before 2000, only some of which will have to be repaid.

Firms prepare to line thousands of NZ homes - Budget 2009 - NZ Herald News



我が家は築50年を超えるので、屋根裏に握るとボロボロに崩れるほど劣化した断熱材があるだけだった(最初はほこりだと思っていた)。

今回の改築でカーペットを剥がして板の間になったので、冬が早くにやってきた今年は、家の中とは思えない寒さとなった。

実は、改築前の去年7月にも断熱材の見積もりをとったんだけど、従業員が辞めただとかで見積もりが出るまでに気が遠くなるほど時間がかかった。そうこうしている間に、天井は半分位私がやってしまった。

壁は改築の最中にオットが断熱材を入れた。

そして最後の床下をやろうかという頃、補助金が3割に上がったというので、大慌てで見積もりを再度とった。大慌てというのは、補助金に世帯年収制限があって、超えてしまう見通しだったから。

せっかく補助金が3割に上がったのに、断熱材の単価も上がっており(うまく足並み揃えてるんじゃないの~?と勘ぐる私)、全然お得感がなかった。

バカバカしいので、知っている断熱材ブローカーから直接買って(市価の半額!)、オットと二人でクモの巣だらけになりながら、床下をほふく前進して断熱材を入れた。4月中旬のこと。
続きを読む>>
author : zukunashi | comments (0) | trackbacks (0)

ちょっと風邪気味

高校時代にハスキーヴォイスに憧れて、せっせとルゴール塗って大声出してってやったお陰で、喉の粘膜がボロボロです。

何よりも先に、喉で異変を感じ、即のど飴をなめ、プロポリスを飲む-という生活。ここまでは呆れるほど日常茶飯事~。
って、我が家で最も活躍するサプリメントを昨日かきそびれていたね。。。

でも喉の段階でやっつけないと長引くので、この時点で早期発見早期退治!水泳を長く休みたくないしねぇ~。

でもだいぶ丈夫になってきた。高校時代は、髪を洗って風呂から出てきたところに友達から電話があれば、もれなく風邪をひいていた。

一人暮らし時代も、最初の保土ヶ谷のアパートはシャワーだけだったので、冷えやすかった。駅前に台湾人の女医さんがいて、「体の中が冷えているので、ちゃんとお風呂に入るように」と言われ、追い焚き浴槽付きのすごい古いアパートに引っ越した。
一人暮らしで寝込むと、家事は溜まるし、なんだかみじめだったよ~。

そのうち、毎週海に出掛けて、濡れた髪のまま居酒屋に行ったりしても大丈夫になった。海の力は偉大で、肌の調子も一気に改善したし。


来週は女王陛下誕生日の連休で、その後10月下旬まで祝祭日がないんだよ。冬は雨が続いて行楽にも不向きだし、仕事&勉強せい!ってことだね~。
author : zukunashi | comments (0) | trackbacks (0)

ヨウ素欠乏の危機! in ニュージーランド

唐突だが、我が家にはこんなサプリメント類が常備されている。

ビタミンC  風邪ひいた時用。
ビタミンB  口内炎ができた時用。
鉄分     いつも足りてない私用。
セレン    NZの土壌に不足しているミネラルで、足りないと前立腺ガンになるという説があって、買った。でも予防に役立たないという説もある。オットはたまに思い出した時に飲む程度。

あとは、買ってはみたものの放置されている瓶がいくつか。


NZ独特かもしれないものとして、セレンの他にヨウ素というのがある。小学校の時にじゃがいものの摺り下ろしにたらしてデンプンに反応させたりしたあれ。

日本人は、海草をよく食べるので、ヨウ素欠乏症の心配はなく、むしろ過剰と言われていたりするけど、NZでの状況は政府は介入するほど深刻。
続きを読む>>
author : zukunashi | comments (0) | trackbacks (0)

sweet tooth な人達

Edmonds cookery bookというお料理レシピの本がある。AMAZONでは中古がとんでもない値段で売られている。
昨年初版から100周年ということで、アニバーサリー・エディションが出たほどの歴史があり、NZの家庭には必ずあると言っていいお袋の味レシピ集だ。

が、うちにはない。どこのお宅にも使い込まれたEdmonds cookery bookがあって、その中にあるお茶菓子を作って出してくれたりする。

が、結構甘い。市販の添加物てんこ盛りのお菓子よりは体に良いかと思うが、それにしても甘い。。。

あんまり甘党じゃない私は、紅茶をがぶ飲みしないといけないぐらいだが、日本人にもけっこうこの味に馴染んでる人達がいて、「舌も胃袋も郷に従えるスゴイ人」と密かに目を丸くしている。

実は、キウイは日本人の3倍砂糖を摂取している。
続きを読む>>
author : zukunashi | comments (0) | trackbacks (0)

海外で働く

渡辺千賀さんの所で、

海外で働いている人の体験談募集

On Off and Beyond: 海外で働いている人の体験談募集

をしていて、トラックバック、コメント欄共に、とても楽しく読んでいてワクワクするようなお話が並んでいる。
数エントリー前の「この非国民~!」モードから「少年よ大志を抱け」モードに切り替わったかと思うぐらい、元気が出ますね。
それでもネガティブコメントの方々は「これはうまくいっているほんの一部の人達」という風に受け止めるのかも。そして、それも間違いではなかったりする。

日本が立ち直れないならアメリカだって・・・というコメントを見ると、それを言ったら吹けば飛ぶよなNZは穴場どころではないのですが。

でも、一度海外で働くと、万が一雲行きが怪しくなった時に、他の国へ引っ越すのは、日本から出ることに比べたらとってもハードルが低くなると思う。
とんでもなく借金があったり、スキルが使えないものになってしまっている場合は、他国へ行くどころか日本に帰るのも無理になってしまうので、海外でどう過ごしているかが大事。NZにとても多く、帰りたいのに、帰れない人がそれなりにいたりする。

この場合、「日本でしか暮らしていけない」が「NZでしか暮らしていけない」に差し代わっただけで、相変わらず危なっかしい。子供がいる場合、親の背中を見ている子供への影響も無視できないかも。

オットのところでコメントを書いたが、以下、おまけ。IT系就職にやや偏ったNZ事情。
続きを読む>>
author : zukunashi | comments (4) | trackbacks (0)