北岸ズクナ師

You can't disappoint me, I can't disappoint me either.
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感動冷めやらぬうちに

昨晩、行ってきました、John Fogerty のライブ。最高に良かったです。

8時開演なので、10分前位に会場に到着。とりあえず前座の弾き語りを30分ほど、その後、ケーブルの繋ぎかえなど含めて30分ほどぼーっと待つ。この間、1人で見に行っている私は暇すぎて眠くなりそうになる。

9時頃、ついに始まる。
リリースされたばかりのベスト盤で予習していったが、予習の効果大いにあり。

終盤から総立ちになるが、日本人と比べて、縦横共に大きいキウイの皆さんなので、やや見づらい。でも4列目の威力は絶大(5列目だと思っていたが、1列目は使用されていなかった様子)。ほんとうにすぐそこにいる。終盤、セットの背景がアメリカ国旗を題材にしたものから、黒地に "John Fogerty Rockin' New Zealand"という文字に変わる頃には、「もぉ、キーポン・ロッキンロッキンロッキン!!でしょ~。いやぁ、ロックって素晴らしい!」とバカ丸出しの字句が口からこぼれそうになるほどの興奮、熱気。観客席は、50代、60代あたりの年齢層が多いんだけど、ノリノリ。

問題の、"雨" 関係ですが、両曲では特に触れず。"Have you ever seen the rain?" では、"It used to be a sad song (この曲は昔は悲しい歌だったんだけど)"、"now it reminds me of my 4-year daughter(今じゃ、4歳の娘のことを思い出させる曲だよ)"だそうで。4歳?ん?聞き間違えたかな。けっこうなオッサンのはずだけど、若い嫁さんでももらったんだろうか。ま、そんなことはいいんだけど。

"Deja Vu" という曲の前でちょっと戦争について触れてましたね。 "The same damn thing (またサイテーなことやってるよな)" と。

あぁ、それにしても、本当に良かった。普段やれ20セント高いの安いのとケチケチ言っている私ですが、2時間弱で121ドル、少しももったいなくないです。感動、感激。ホント、涙ボロボロでちゃいました。いかったぁ。また行きたい~。でも「追加公演」などというものが存在しなさそうなNZの興業規模なので、ありえないですね。次の来NZを心待ちにしよう。あぁ、それにしても良かったです。
author : zukunashi | comments (0) | trackbacks (0)

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