北岸ズクナ師

先週は非常に疲れた。木金と校外で実習があった。

生徒が卒業するときに就職先を見つけやすいようにという配慮からか、どういうわけかはよく分からないが、コースは幅広い内容をカバーしている。コースの内容に関連付けるのに無理があるほど、ちょっと幅広すぎじゃないかと思うことがしばしば。

そんな中、今回のは絶対私の将来に役立たない、役立って欲しくないスキルの実習だった。

その名も、Scaffolding Workshop。Scaffoldingなんて単語は知らなかったので辞書で調べてみると、「足場、とび職」ってことだ。ジェットコースターにすら乗ったことがないほど高所恐怖症なのに、これに出席しないと卒業に関わるというので、泣きたい思いで出席。ＮＺで娘がこんなことをしていると親が知ったら腰を抜かすだろう。

初日は午前中学科、午後はこれを10人のグループで作って解体。高さ5m位ある。



二日目は実技。朝から既にふくらはぎが張る状態。4～5人グループでこれを含む全４種類のタスクを行う。全部違うメーカーなのか、接合部がタスクごとに異なる。最後に学科の試験。この日に試験だなんて聞いてなかったので全然準備していなかった上に、100点とらないといけないとのことで、またもや泣きたい思い。多分、私は一日顔色が悪かったと思う。

私はパスしたんだろうか。再履修はぜひとも避けたい。思い出したくないが、気掛かり。