北岸ズクナ師

You can't disappoint me, I can't disappoint me either.
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レーシック 翌日

昨日は午前10時の予約だったので、タクシーを手配してもらって行った(これは料金に含まれる)。

すぐに痛み止めと睡眠薬を服用し、何種類かの薬を点眼開始。手術室に移動するころには、ちょっとフラフラするぐらいだった。
手術台で仰向けになると目の前の仰々しい機械から光が見える。
リラックスするように犬のぬいぐるみを抱っこさせられる。

リングのような器具で目玉をギュンと固定する。その瞬間、何も見えなくなる。
この箇所は今も充血している。
途中までは作業が見えるが、途中から「赤い光を見る」ように言われ、それしか見えなくなる。しばらくすると機械音と焦げくさい臭いがしてくる。レーザーで焼いているところだ。その後、かなりの量の液体を目にかけて、角膜のフラップを戻して終わり-確かこんな感じだった。

犬のぬいぐるみは程よい大きさで、手持ち無沙汰な時間帯をいい感じで過ごさせてくれた。

担当ドクターは始終 "Very good" を連発し、村西監督を思い出させた。

タクシーで帰宅して、「さぁ寝よう」と思うが、薬が切れてきたのか目がしみるように痛くて、横になっても眠れない。そうこうしているうちに、オットが帰宅したので、一緒に昼ごはんを食べて、次の痛み止めを飲む。午後になると大分痛みがひいてきて、目が見える感じがしてきた。でも無理はしないで仕入れておいたオーディオブックを次々に聴いた。こんなとき、好きな音楽を聴いてもいいんだけど、ワクワクしすぎてしまうからね。

夕方には目の痛みがなくなったので、次の痛み止めは飲まず、でも一日中ゴロゴロしていた上に、変なゴーグルを装着していて気になって眠れないので、睡眠薬(一錠だけ処方された)だけ服用して眠る。

今日は朝から目やにがとんでもない量出て、目をしっかり見開くことができない。よく見えているような気がするが、すっきりしない。

今日はオットが病欠をとってくれたので、オットの運転で翌日検診へ。
目薬を3種類もらう。視力の検査をしてくれたが、良くなったのは分かるが、どれくらい見えているのか分からない。ドクターに尋ねるとなんやら「Twenty/Twentyは見えている」とか言っている。何、20?ピンとこない。
「眼鏡なしで運転できますか?」と尋ねると「大丈夫だ」とのこと。

しかし、日本では確か両目で0.7以上だと眼鏡なしで運転可だが、NZではどうなんだかしらない。とにかくひどい近眼の歴史が長く、知ろうともしなかった。

帰宅してから視力検査表をダウンロードして検査してみると1.0見えていた。
ようやく実感がわいてきた。小学校1年以来の1.0なのだ。やった~!!!

先程、調べたところ、視力の表現方法にはいろいろあるようで、日本では小数視力で表し、欧米では分数視力というのを使うようだ。コンタクトレンズに-8と書いてあったので、聞かれたときはそれを答えていて支障がなかったので、調べずにいた。
そうは言っても、0.1とか1.0とか言ってもらわないと実感がわかないのだ。

しばらくは目をこすったりしないよう、気をつけて過ごす必要がある。後日、何か様子が変わったら、また書こう。
author : zukunashi | comments (0) | trackbacks (0)

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