実はニュージーランドも同様です。。。
アメリカ国内で、海外からの留学生を受け入れる家庭は、アメリカ国内では地方都市の経済困窮家庭が多いことを、みなさん御存じだろうか。
これはイギリスとて同じ。
実際、わが娘の友人の中に、一人だけ、アメリカでの1年間の留学を志している女の子がいる。
この女の子のアメリカでのホームステー先が、今年の夏から海外へと旅立つ子供たちの中で、いち早く、決まった。
ところがなんと、そのホームステー先は、まだ小さな子供が二人いるシングルマザー家庭で、日本から受け入れる留学生が決まったや否や、そのご家庭のお母さんは即座に軍隊入隊(子供を残しての軍隊への単身不妊、もとい単身赴任)を決断してしまった。
今は、そのご家庭のお母さんは、自分の留守中に自分のおさない二人の子供たちの日頃の面倒を見てくれる日本留学生が早くアメリカに到着してくれることを、心待ちにしているという。
アメリカ失業率上昇と第三次世界大戦への伏線。(貞子セミナーへのお誘い) | 貞子ちゃんの連れ連れ日記
初めてNZに来た20年以上も前だと、アジア人は今ほどいなかったので、少しは珍しがられて、いろいろ話しかけられたりもしたものでした。
今は、珍しくもなんともないし、文教地区の学校では2、3割がアジア人だったりもするので、ホストファミリーも入れ替わり立ち替わりやってくる留学生に慣れていて、いちいち「あなたの国ではどうなの?」なんて聞かない。
貞子ちゃんのお嬢さんのお友達のホストファミリーのように軍隊入隊してしまう話はここでは聞いたことがないが、住宅ローンを組む時点でホームステイを受け入れることを前提にしている家庭や、バリバリ共稼ぎで働いていて、ほとんど留学生の話し相手をする時間のないホストファミリーの話はよく耳にする。これはデフォと思われwww。
近頃初めてのマイホームを購入するのに、重い経済的負担を承知のうえで100%ローンを組む人が増えている。
住宅ローンのブローカーが組む新しい住宅ローンのうち5~10%程度が100%のローンだ。マイク・ペロー・モーゲージ社では10~15%が100%ローンだという。
ニュージーランド人の平均年収が極端に低いため、平均価格の物件を購入するには一世帯の平均合計収入の18年6ヶ月分が必要となる。前回の調査ではオーストラリアが最下位だったが、住宅ローンの高金利化が要因の一つとなり、今年はニュージーランドが下回った。
ところで驚くなかれ、全員日本人で家の中で英語が飛び交うことのない我が家にも、韓国人留学生からホームステイの問い合わせがあった。
推測できる理由としては(もちろん例外はあるが)
・韓国人のホームステイ先は、料金が高いから
・キウイのホームステイ先は、食事が口に合わないからor単調だから。
全部ありかもって感じ。実は、私は目の前で日本人の学生が韓国人ホストファミリーに迎え入れられていく様子を見たことがある。それも、ほとんど英語が話せないホストファミリーだった。
一昔、二昔前であれば、留学生を受け入れるのは、中~上流のご家庭で、金銭目的というよりは、ロータリークラブなどを通じた国際交流目的だったのだけど、今ではほぼ7割以上は住宅ローン返済目的と言えるだろう。
私が日本にいた頃から愛読しているサイトで、「不況を勝ち抜く6つの知恵」シリーズを毎週動画配信している。これは、不況が終わるまで毎週続けるらしい。
ここでも、
(1) スポーツジムはやめよ!
(2) 倉庫を借りるのはやめよ!
(3) 不要品はネットオークションで売れ!
(4) 空いている部屋は留学生に貸せ!
(5) 何か買うときはPricespy(NZ版価格.com)で価格を比較せよ!
(6) 駐車違反、ビデオレンタルや図書館の延滞料金はバカらしい。気をつけろ!
とアドバイスしている。
ここで「部屋を貸せ!」と表現しているように、ただの間貸し。すごい所だと、母屋とは別棟に留学生を詰め込んでいるところもある。「家族の一員として異国からの留学生を暖かく迎え入れ、英語を通して文化交流」みたいなのは、もしあったらスーパーラッキー!大当たり!に近いのが現状。シャワーの時間からトイレットペーパーの消費量から、いろいろチェックが入る。うちでも電気ヒーターとオーブンの利用は遠慮してもらっている。
でも少数派にはなってしまったが、暖かく迎えてくれるホストファミリーもいなくはないので、もしあまりにひどいようだったら、変えてもらうのもいいかも。
Comments
私も日本に住んでいた時に、実家でホームステイを受け入れたのですが、その時はいくばくかのお金をもらいましたが、多くの場合、日本では「謝礼」程度だと思います。なので裕福な人でないと、よそのお子さんまで食わせるのは大変なのではないでしょうか。うちは裕福でなかったので、個室を用意するために私と弟が同室になるなど、ちょっと無理しましたが。
それに対し、NZではかなりの収入です。低中所得層であれば、年収が5割前後アップするかと思います。複数名受け入れている人も当然います。
景気の良いときの韓国人留学生向けホームステイの募集だと週400ドルというのも見かけましたから、当時のレートで3万円強です。(先月は週200ドルという募集を見かけました)月ではなく週です!私達が借りていた3ベッドルームの貸家の家賃でさえ週330ドルだったのに。
やって来る留学生達は裕福です。オークランドシティのカジノの超お得意様がアジア人学生です。最近は、アジア勢が少し減って、サウジ勢が増えたという話を語学学校に行っている子から聞きましたが。
なにしろ、留学生のもたらす経済効果は、毎年アメリカズカップを開催するに等しいです。
以下の記事に「NZの留学生受け入れ数は、国民1人当たりで換算すると世界1」とあるように、裕福だろうがなんだろうが、国民総ホストファミリーとでもいいましょうか、よく言えば。悪く言えば留学生におんぶにだっこです。
http://nzdaisuki.com/news/news.php?id=4194
お久しぶりです。
海外の留学生を受け入れる家庭の実態を読んで驚きました。
私の周りにも留学生を受け入れている家がありますが、どの家もとても裕福です。
また、日本にやってくる留学生も裕福な家庭の子が多く、中国人や韓国人はだいたい例外なく大金持ちの傾向がみられます。
アメリカ人やイギリス人も、サブプライム問題で父親が経営している会社の経営が厳しいところもあるようですが、それでも十代から世界各国を旅行して回る学生も多いです。
留学生の多くがマイカーを所有していて、高価格な自動車を足代わりにして乗っています。 また、セスナの免許を持っている学生もいて、休日にフライトをすることもあるそうです。
このような人達しか見ていなかったものですから、なおさら驚きました。
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