北岸ズクナ師

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これは旨い!魚の味噌漬け!!

毎度お世話になっている、cookpadで見つけたオレンジラッフィーを使ったレシピ!

Orange roughyとは言っても、日本ではあまり馴染みがないのかも。NZの深海でとれるらしく、こちらでは丸ごとでも切り身でも手に入る種類のお魚。

脂ののった白身のお魚で美味しいのですよ~。お値段的には、トラバリ(しまあじ)より高く、サーモンより安いという位置づけ。日本の感覚からすると違和感のある順序かも。

今回は、このオレンジラッフィーの味噌漬けというレシピを参考に作ってみました。

出来上がり図
miso_1.jpg

レシピには西京味噌+酒、あるいは合わせみそ、田舎味噌+みりん、と書いてあるにもかかわらず、予算の都合で私が使ったのは
miso_2.jpg
韓国味噌+シェリー酒!!
レシピを紹介している方も、まさかそこまでアレンジするとは思ってないでしょう。分量は大体書いてある通りで1日漬け込みました。

これは、ご飯が進む味です。焼くときは、オーブンのグリル機能を使ってます。人によっては、「ケーキを焼くときに、魚の匂いがつくとイヤだわ」と別にする人もいるようですが、大雑把な我が家は「別に同時に焼くわけじゃないし」と、先週はオーブンでガトーショコラ、今週はグリルで魚の味噌漬け、と焼いてしまうのです。
ピザなどを焼く平たい鉄皿にトースターについている網みたいなのをのせて、皿には水をちょっと入れて焼きます。

ご飯が進むだけでなく、日本酒、それも冷や酒がかなりイケそうな味です。
でも、予算の都合だからって、ここで辛口の白ワインで代用してしまうのは、ちょっと。。。
我が家の優先順位ってどうなってるんでしょうね。

今晩は、これこれの予定。鮭は先週トライして、すっごく気に入りました。NZの鮭はかなり脂っぽいのですが、この一手間で格段に美味しくいただけました。

自分が普段作る料理は、作る前から味が見えてしまうので、良くも悪くもサプライズがないです。こうやって誰かが紹介している(とは言っても、日本だと普通のご家庭の奥様方のレシピが、こちらで外食するより美味しい気がするほどハイレベル!)レシピは、見ている時、作っている時、そしていただく時、ワクワク感が続くのが良いです。

これはアメリカに留学して家庭料理修行中(アレ?)の従弟にも教えてあげないと。
author : zukunashi | comments (0) | trackbacks (0)

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