北岸ズクナ師

You can't disappoint me, I can't disappoint me either.
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セレブに扮する

まもなく師走ですね~。

ということは、クリスマスも近づいてくるわけで、キリスト教徒じゃなくても、子供達は目を輝かせてます。うちではツリーを飾ってハムを食べて、プレゼントをあげるぐらいなのですが、外ではそんなもんじゃないのだ。
NZでは夏休みに入る前の4学期が学年末になるので、学校関係の行事も多い。未だに予定を整理しきれていないが、多分どうにかなるでしょう。

オットの勤務先では、普段は隔週でもらえるお給料が12月には3回もらえる。これはボーナスではなくて、年末で物入りのせい・・・もあるかもしれないし、経理の人や給与明細+振込みを担当している外注先の都合・・・もあるかもしれない。
その代わり、1月は給料日が1回だけになる。高金利のNZなので、ちょっとの期間でも通知預金にでも入れておけばプチ外食代位の利子がつく。ありがたい取り計らいだ。

あとオットの勤務先のクリスマスパーティーが大人用とファミリー用と2回ある。ファミリー用は海辺の公園に集まって遊ぶので、水着やらタオルやらを持って行けばいい。

問題は大人用だ。昨年も何を着ていくかで人に相談したりしたが、今年ははっきり「フォーマル」と明記してある。それも

a night at Oscar オスカーの夜

というテーマ付きでお気に入りのセレブに扮したドレスなどを着ていくらしい。

早速、超近所の古着屋に行って千円もしないドレスを買った。ここまではいいが、友達から「髪を上げた方がいい。」「イヤリングは持ってる?」「靴は?」と言われ、うーむ、小物類がないかも~。イヤリングなんて10年以上してない気がするし、なくなっているか、変色したりしているか。

オットも同じ古着屋でシャツを買った。別の友人から「ディナージャケットは?」「ボウタイは?」と聞かれ、ないないずくしの我々。ズボンは礼服の黒いのを履くとして。靴下もオヤジみたいなのか学生みたいなのしかないけど。
オットが蝶ネクタイなんて見たことないよ。よく披露宴なんかの写真で見る新郎も、微妙なさじ加減で演歌歌手みたいになったり漫才師みたいになったりしている。

食事には期待しているけど、こういうのは不慣れでねぇ。場数を踏めばどうにかなるのかもしれないけど、踏む場数もないしねぇ。周りの雰囲気だけでもお伝えできるよう写真でも撮ってきますよ、セレブ風社員達の。
author : zukunashi | comments (0) | trackbacks (0)

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