ペンキ塗り
- 2006.10.28 Saturday
- life
先日あった三連休を利用して、台所まわりのペンキ塗りをやりました。
特に蛇口周りの窓枠がカビが生えていてひどい状態。
- 周辺の片付け
- ヤスリがけ
- 下地(プライマ)塗り
- 乾燥
- オーバーコート(1回目)
- 乾燥
- ヤスリがけ
- 仕上げ塗り(オーバーコート2回目)
- 乾燥
- 仕上げ磨き
- 掃除、後片付け
ざっくりとですが、上記のような作業順になります。
朝から作業を開始して、「オーバーコート(1回目)」で初日は終了。二日で作業自体は終わりました。
今回、本格的なペンキ塗りは初めてだったので、若干試行錯誤もありましたが、今回の作業で色々勉強したので、次回からもうちょっと効率よく作業できるかと思います。
なんせ築50年の家なので、あちこち塗り直しが必要なところがありますから……。
作業前。ペンキもはげています。
サンダーでペンキをはがします
まずは目の粗いヤスリ(No.80)でがっつりはがします。
サンダーマシンでががっと一気にやってしまいます。マスク、イアーマフ(耳当て)、軍手は必須です。
全部はがした状態。
一通りはがしたら、目の細かいヤスリ(No.180)で表面を奇麗に仕上げます。きっちり塗り直したい窓枠はこのように奇麗にはがしましたが、窓の他の部分は軽く表面をならすようにヤスリをかけます。
仕上がりはこの通り。
プライマ→オーバーコート→オーバーコートの順で塗っていきます。一度塗ったら次の作業まできっちり乾かすのがポイント。
写真の通り、曇り空だったのですが、乾燥に半日程度見積もりました。大体乾いていたようです。夏場、もっとからっとしてきたら、もっと早く乾くでしょう。
ニュージーランドは基本的に夏場の方が湿度が低く、過ごしやすくなります。
明るくなった感じもします。
水回りなので、オーバーコートには、オイルベース(油性)のペンキを使用しました。
仕上げ磨きには、目の細かい紙ヤスリ(No.200以上)をかけます。それとともにクレンザーで磨くとよりきめの細かい仕上がりになります。
スポンサーリンク