SimpleBoxes

Devel::DProf

Devel::DProfというモジュールが面白い。

恥ずかしながら、今まで知りませんでした。

Serene Bachやsbの開発にあたっては要所要所でベンチマークを取ってはいるんですが、Devel::DProfを使うとどこがボトルネックになっているのか一目瞭然。

ちなみにMac OS X 10.4.8では標準でインストールされている?特にインストールした覚えがないのに、既にインストールされていました。

んで、ちょっとだけ最適化してみたり……。体感できるほど速くはならないんですけどね。まぁ、気持ちの問題。

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Re: ランチャージプシー

ランチャー探しの旅も目的地に到着したと思っていたのですが、やっぱり居心地が悪いような・・・

Millibar | ランチャージプシー

私もずいぶん前にランチャーを色々探しまわった記憶があります。

現在、Mac OS XでもWindows XPでも同じようなインタフェースでランチャーを扱えるようにしています。どっちもOS標準の機能を利用するという点も一緒(つまり追加のソフトは要らない)。

Mac OS X編

基本的にはDOCKがまんまランチャーです。頻繁に利用するアプリケーションはDOCKに登録しています。

また、それほど頻繁には利用しないけど、使いたい時にはさっと立ち上げたいというアプリケーションは次のようにします。

  1. 「エイリアス」というフォルダを作っておく。
  2. 「エイリアス」フォルダ内にはカテゴリ用のフォルダを作っておく。
  3. 登録しておきたいアプリケーションのエイリアスを「エイリアス」フォルダ内に作成する。
  4. 「エイリアス」フォルダをDOCKに登録する。

DOCKに登録した「エイリアス」フォルダは左クリックすると、Finder上でそのフォルダを開くという動作になるので、ランチャーとして利用する場合にはDOCK上の「エイリアス」フォルダを右クリックします。そうすると、階層メニューが表示されるという案配です。

Launcher on Mac OS X

また、さらに利用頻度の低いアプリケーションは、Path Finderの「アプリケーション」メニューを利用して起動させることが多いです。

Windows XP編

基本的に「クイック起動」を利用します。

Windows XPとしていますが、多分「クイック起動」が利用できるWindowsであれば、どれでも一緒かと。

使い方もMac OS X編に似ています。つまり、頻繁に利用するアプリケーションはワンクリックで、それほどでもないアプリケーションは階層メニューで。

「クイック起動」にフォルダが登録できるのはご存知だと思います。ようはそれを階層的に表示するようにすればいいだけです。

  1. 「クイック起動」部分の空きスペースを右クリックして「開く」と、「クイック起動」の実態がフォルダとして表示されます。
  2. 「クイック起動」フォルダ内に適当にフォルダを作成します。
  3. 該当フォルダに登録したいアプリケーションのショートカットを作成します。
  4. 「クイック起動」の表示領域を調整して、>>という表示が出るようにします。
  5. >>をクリックすると、階層メニューとして利用できます。

表示順は適当にドラッグ&ドロップで調整します。

新規に登録したいアプリケーションが出てきたら、「クイック起動」の登録したいフォルダを階層メニューで開いた状態で右クリックして「開く」と、該当フォルダが表示されます。

Launcher on Windows XP

上記スクリーンショットはParallelsのものなので、登録しているアプリケーションが少ない状態になっていますが、仕事で利用しているWindows XPはもっと沢山のアプリケーションを登録しています。

Mac OS XでもWindows XPでもできるだけ邪魔にならんようにって考えていたら、上記のようになりました。ご参考になれば。

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Re: Macの起動時に自動的に起動するアプリケーションを管理する方法

「ログイン項目」からアプリケーションを追加してやればOKです。

チェックをしておけば起動時に自動的に開くという訳です。

[N] Macの起動時に自動的に起動するアプリケーションを管理する方法

おそらく私以外の人からも突っ込みがあると思いますが。

ログイン項目のチェックは、該当アプリケーションを起動時に「隠す」かどうかの設定です。表示されているリストは立ち上がるアプリケーションを示しています。チェックの有無に関わらず、ログイン時に自動的に立ち上がります。

したがって、チェックで立ち上がるアプリケーションを選ぶのではありません

Windowsでは、ショートカットのプロパティに「実行時の大きさ」って、項目がありますよね。あれと同等な機能だと思っていいかと。

ログイン項目でチェックを入れていると、隠した状態でアプリケーションが立ち上がります。

ログイン項目から外すには、ドラッグ&ドロップでリスト外にやるか、外したいアプリケーションを選択した上で「-」ボタンをクリックします。

たしか、Mac OS X 10.3あたりまでは、起動する順番もドラッグ&ドロップで設定できたのですが、Mac OS X 10.4では設定できません。

でも、ヘルプにはドラッグ&ドロップで設定できるとまだ書いてあったような気がします。

Mac OS 9などの頃はシステムフォルダの中に「起動項目」というフォルダがあり、その中にアプリケーションのエイリアスを入れておくと起動時にアプリケーションが起動したものです

私も詳細は分かっていませんが、Mac OS Xでもまだ、同様の仕組みが残っているようです。

/Library/StartupItems/System/Library/StartupItemsというパスに、起動するアプリケーションなどを入れておくみたいです。

ただ、管理者権限がないと触れないと思いますし、いじらない方が無難です。Parallelsをインストールすると、ここに機能拡張などがインストールされているかと思います。

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Lightbox plus その後

先日久々のアップデートをしたLightbox Plusですが、その後も修正を入れて、大分安定して動作するようになりました。

  • mouseoutイベントをハンドルしている関数にドラッグ終了処理も含めた
  • 画像のサイズ・位置計算処理を統一化
  • ページ表示位置を監視して、画像の位置計算を都度行うようにした

コードも以前よりすっきりしたかと思います。ただ、なんとなく機能の割にコードの量が多いような気もしますけど、こんなもんでしょうか。

あ、そうそうLightbox JOJOも引っ越しました。内容は全然変わってません。

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Lightbox plus

Lightbox plusをアップデート。

本家の方は大分前に大幅にパワーアップしていましたが、同じことやるのもつまらないので、放置状態でした。今回、ちょっとしたアイデアを頂いたので、バージョンアップしてみました。

ちょっとコードが雑かも……。詳細な説明は「続き」にて。

続きを読む

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今挙げてみるMacintosh用の10アプリケーション

ネタフルさんの記事に触発されて。

これまで何度も書いたような気がしますが、利用するアプリケーションが変わってきたので再度。自分用のメモもかねて。

Path Finder

シェアウェア US$34.95

  • 現在表示しているディレクトリのターミナルが開ける
  • カラム表示の時の並び順が素敵(Finderは名前順のみ)
  • タブ表示(Leopardでサポートされるようですが……)
  • NeXT譲り(?)のドロップスタックが素敵

Finder に比べると多機能な分、やや重いんですが、それでも効率が数倍違うので使っています。

GUI なファイラー画面からすぐさまターミナルが起動できるのは本当に便利。

ファイラー側でカーソルキーを使ってディレクトリを移動して、そのままショートカットキーでターミナルに移るという動作が行えます。

mi

任意の利用料支払い

  • タブ表示(若干癖があります。エクスポーズを使ってみるとよくわかる)
  • マルチファイル検索(grep)
  • モードのサポート(perl/php/html/css……)
  • 矩形選択

ミミカキエディット時代からずっと使っていますが、私の中では最高峰に近いエディタという位置づけです。

Firefox

フリーウェア

  • JavaScript のデバグ用に必須
  • 安定したレンダリング性能・スクリプト実装
  • 高い拡張性

標準のままだと UI パーツが今ひとつですけど、それさえ変えちゃえば、やっぱり使いやすい。

Safari もブラウザとしては好きな方ですが、現在は Firefox を標準ブラウザにしています。

Thunderbird

フリーウェア

  • 精度が高いスパムフィルタ(若干学習期間が必要ですが)
  • SSL 対応

Gmail が SSL 対応必須なので使い始めました。

SweetMail の使い勝手にはまだ達していませんが、Apple Mail よりもエディタの挙動が素直な印象があるので使っています。

今は標準のメーラーになっています。

NetNewsWire Lite

フリーウェア

  • 軽い動作

しばらく Vienna という RSS リーダーを使っていましたが、重い感じがしたので、こちらを使うように。

Transmit

シェアウェア US$29.95

  • 同一ウィンドウにローカルとサーバを表示
  • SFTP 対応
  • 並べ替えに「種類」がある

しばらく Cyberduck を使っていたのですが、あまりに不安定な時期があったので、乗り換えました。

Xcode

OS付属

  • 多機能な開発環境がフリーでついてくるのがとりあえず凄い
  • 何気に豊富なユーティリティ群
  • FileMerge

同時にインストールされるコンパイラとかが必須だったりするときがあります。

diff ツールの FileMerge が便利。ちょっと使い勝手に癖があるような気がしますけど。

DarwinPorts

フリーウェア

  • Universal バイナリ対応

Image::Magick をインストールするために導入しました。

いろんな unix ツールを入れるのに便利。

標準の zip で足りない機能があったので、DarwinPorts を使ってインストールしました。

私が確認したときは同様なツール、fink はまだユニバーサルなアプリではありませんでした。今はどうなっているんだろう?

Fireworks MX

商用アプリ

  • 書き出しオプションが充実している
  • png 保存の圧縮性能が何気に高い
  • ベクターとラスタ(ビットマップ)が程よいバランス
  • 根気があれば、アニメーションもいける

Fireworks 8 が最新ですが、まだ MX を使っています。Universal バイナリが出たらバージョンアップするでしょう。

ただ、Macromedia が Adobe と統合されてしまい、真っ先になくなりそうな中途半端な存在なので、ちょっと心配です。

Parallels

シェアウェア(商用アプリ?) US$79.99

  • 高速動作
  • Mac / Win の併用

PowerBook を利用していたときも VirtualPC は利用していました。

Mac を使いながらも Windows が必要だという場面が少なからずあるので。

今は Parallels + Windows XP を利用していますが、VirtualPC では体験したことがないような速度で Windows が動くので、驚嘆してます。

しかし、今使うことの出来ないVirtualPC、どうしよう……。Windows XP Professionalのライセンスがひとつ浮いている状態。

次点

  • SweetMail
  • Audim
  • 英辞郎ビューワ、もしくはコトノコ
  • Growl
  • MenuMeters
  • Microsoft Office

次点が多いなぁ。次点の中でも SweetMail はどうにかして標準メーラーに格上げしたいところ(もちろん今でもPowerPCアプリケーションとしてきちんと動作します)。

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