北岸ズクナ師

無事1学期を終え、イースターの連休から秋休み？になだれこみました。

4連休は恒例となったペンキの塗り直しです。今回は玄関のドアと勝手口のドア。どちらも真っ赤だったので気に入っていなかったのです。窓枠と同じ塗料でオフホワイト系にしました。

せっかく娘と同じ時期にスクールホリデーがあるので、娘の友達、夫の友達、自分の友達と予定を入れまくって久しぶりの再会を楽しんでいます。これを逃すと次のスクールホリデー(7月)になってしまうことも大アリなんで。

天候が不安定なこの時期（というか荒れ狂ってます、近頃）なので、遠出やアウトドアの予定はぜ～んぜんないです。

娘が5歳児ながらも休み中の宿題をたっぷり持ち帰ってきました。スクールターム中と同じように毎日1冊絵本を読むのです。20ページ前後の短い話なのですが、最近私たちの「知らない単語」がよく登場するので辞書引きまくりです。

前にも書いたけれど、英語圏に住んでいれば自動的にバイリンガルになるというのは大甘ですよ～。特に読み書きも含めて考えれば。日本語は主に親の頑張り次第って感じだし、じゃ英語はといえば日本人ファミリーの子供だとESOL (English for speakers of other languages)やReading recovery (読解力が遅れ気味の生徒をサポートする授業)などの校内クラスに週数時間ずつ行くことが多いです。中高生ぐらいになる頃には英語はどうにか追いつくのかなと思いますが、日本語はどうなることやら。

どう習ったか記憶にもないので、日本語を教える難しさを日々実感しています。

でも娘のクラスにはキウイだけでなく、オーストラリア人、アメリカ人、中国人、韓国人、イラン人、トンガ人、フィリピン人、ブルガリア人、南アフリカ人等など、25人程度の生徒数で10以上の国籍が並び、こんな "It's a small world" の中で子供時代を過ごす価値には代えがたいです。