Serene Bachが生まれるところ
- | 2007.12.07 Friday 17:53
カナダ在住エンジニアでアルファブロガーアワード候補者のりもじろうさんの開発環境の写真がITmediaに載っていた。
ハイテク機器が押入れを改造したというスペースに所狭しと並べられていて、確かにここで開発しているんだろうな、という感じ。
一方、Serene Bach はどんなところで開発されているかというと・・・
ハイテク機器が押入れを改造したというスペースに所狭しと並べられていて、確かにここで開発しているんだろうな、という感じ。
一方、Serene Bach はどんなところで開発されているかというと・・・
ガガーン~、呆れる声が聞こえてきそう。同じ自宅開発でも大違い。
そうです。これは我が家で最も狭い3m×2mのサンルーム。テーブルを置いたらもういっぱい。
ここをダイニング兼お仕事スペース兼勉強スペースとして使っている。
広げると6人掛けになる楕円の木製テーブルを常時広げっぱなしにし、奥の2席がオットと私の仕事兼PC戯れスペース。手前3席で食事をする。娘は自分の席で宿題もする。とってもマルチファンクションなテーブルだ。
何でも手に届くところに置くのが好きで、且つ片付けない夫婦なので、ゴチャゴチャしている様子が写真からもうかがえる。置いてあるのは、文房具、トイレットペーバー、サプルメント、ふりかけの残り、綿棒、学校からの配布物、コスモスの種等など、男の一人暮らしを髣髴とさせる。
向かって左の白いPCがオットのMacBookで、右の黒いPCが私のThinkPad。私が肘をテーブルに置いて作業をするため、PCがオット側に押されている感じだ。
この部屋は我が家で最も北側で日当たりが抜群に良いため、PCでの作業にはまぶしすぎる。そのため、ブラインド+遮光カーテン+すだれというセンスあふれるインテリアで太陽光の量を調節している。(因みにNZの家は、カーテンやブラインド付きで売買されることが多い。奥のカーテンは何十年使われているのか知らないが、紫外線で色あせた部分がひだにあわせて見られる)
奥の壁の色と左手の壁の色が違うのは、この家を買った時から。普通は水周り以外にはツヤあり塗料を使うことはないかと思うが、趣味悪いツヤありモスグリーン。残ったペンキで適当に塗ったのか。前or前々…オーナによる信じがたい行き当たりバッタリ的なDIY。
周辺機器はと言えば、結婚(したのは2000年)前からオットが持っていた天寿間近のEPSONのプリンタがオットの左手の脇に。最近なぜか調子を取り戻しつつあるのがミステリアス。
私の右手下には今年買ったブラザーのFAX+スキャナ+プリンタ。インクカートリッジの方が高いのが涙。
たまにラジオを聴いたりするので、激安低品質チェーン店Warehouseで$30位でかったCDラジカセが奥にある。
こんな抜群の開発環境からどうにかこうにか3.00版を出し、今週は報告していただいたバグと戦う日々。オット、お疲れ様~。
Comments
家で一番狭い部屋なのに、寝ているときと会社にいっている時間を除けば、一番長い時間をここで過ごしています。
バグ退治バージョンが出たら、またいじってやってください。
と言いつつも私のPC部屋も似たような環境なんで、とても人の事は言えないんですが…(滝汗)。
ご主人もバグ潰しで日々大変だと思いますが、無理なさらないようお伝え下さい。
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