北岸ズクナ師

時折「調べ魔」になる私だが、これはもしかして調べておいて良かったのかも－と思っているのが、血液脳関門。

詳しく知りたい人はリンク先深く潜ってもらうとして、体内にある脳への関所にあたる器官のことらしい。

これがあるおかげで、良くない物質などのいくらかはフィルターを通らず、脳に達しない。

でもこの関所は大体２歳までは出来上がらない

ということをいつだったか知った。

私たちは娘が１歳半の時に移住してきたが、日本にいた時は生協漬け、実家に行けば大地を守る会漬けという生活をしていた。私自身、小学生の頃から実家は生協の共同購入をしていて、時にそれが味気なく感じもしたが、なんだかんだで1人暮らしをしたり妊婦になると、いくばくかの安心感を得られるがゆえに続けていた。

もちろん完璧な無菌室は無理だし、たまには外食もした。生協だって蛋白質加水分解物その他いろいろ使っていたりする。
移住してから徐々にユルくなるものの、頭の片隅にいつも置いて一応気をつけていた。

そのおかげだと勝手に信じ込んでいるが、娘はとても丈夫だ。たまに鼻水を垂らしているが、熱など滅多に出さないし、アレルギー・喘息の類にも今のところ無縁だ。

ＮＺにはいろいろ毒々しい色合いの食べ物・飲み物も多く、白い食べ物(小麦、白砂糖、化学調味料、白米等など)の摂取も激しい。外で口にするものは仕方ないとして、たまには考えなくっちゃなぁと思う。

私自身は、最近、摂取方面より排出方面を考えるようになってきた。
不要物は呼気、排泄、発汗を通じて出て行くので、滞りなく出て行くよう促すのだ。
ヨガをしたり(ホットヨガだと発汗も激しい)、砂浴も1年に1度ぐらいはしてみたり。

神経質にならない程度に、無理ない範囲でね。ストレスで具合悪くなっちゃったら元も子もないから～。