第3次ベビーブームの到来か
Women are having babies in greater numbers than at any time in the past 36 years.
Figures released by Statistics New Zealand (SNZ) today show there were 63,250 births (32,360 boys and 30,890 girls) in the March 2008 year, an increase of almost 3000 on last year.
The number has not been this high since 1972, when 64,000 babies were born.
Highest number of births since 1972 - SNZ - 14 May 2008 - NZ Herald: New Zealand National news
NZではその第2次ベビーブーム以来の出生数を記録したらしい。驚きだ。
かたや日本では
第2次ベビーブーム世代、約半数が30歳で出産なし
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1971~74年に生まれた「第2次ベビーブーム」世代の女性の約半数が、30歳時点で子供を1人も産んでいなかったことが3日、厚生労働省が発表した「出生に関する統計」で明らかになった。
日本の人口回復は、「団塊の世代」の子供が多い第2次ベビーブーム世代による出生動向がカギを握ると見られていたため、厚労省は「将来の日本の人口予測を考えると、非常に悲観的な数値だ」と分析している。
第2次ベビーブーム世代、約半数が30歳で出産なし : ニュース : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
こんな悲観的な数字が出ているのに。
何が違って、こんなコトになるんだろうね。
まずは、昨日奥さんが第2子を出産したオットの上司。今日から2週間ぐらいは仕事に出てこないですね。こういうのは全然アリです。1年に4週間もらえる有給とは別です。もちろん4週間も完全消化できます(あくどい雇用主の下で働く場合は別)。
チーズが高い、バターが高いとブーブー文句は言いますが、だからと言って生活残業しようなんて、誰も思わないようです。んなことすると生産性下がりますから、クビになるのかもしれません。また、ガソリンが高いからと言って、夜はマックでバイトしようとか朝は牛乳配達しようとか、とも思わないようです。あまり所帯持ちがかけもちでバイトしている話は聞きません。ブーブーは言っても、やっていけているということでしょうか。
児童手当も手厚いです。私の住んでいた横浜だと、子供一人当たり一ヶ月5000円だったので、年額6万円、二人いれば12万円ですね。NZだと平均的な所得であれば、子供二人で70万円強といったところでしょうか、今日のレートで。子供がたくさんいれば、住宅手当も支給されることあるし。ちょくちょく変更があるので、この数字は以前のエントリーの時より増えています。Sickoで見たフランスのように、洗濯を始め、家事をしに来てくれる人はいませんが。
働くママは多いです。それなりに厳しく風当たりも強いようですが、託児手当みたいなのも政府から支給されます。
あとは何でしょうか。コレだ!というのはよく分かりません。分かったら誰でも少子化男女共同参画担当大臣なれちゃいます?
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