海デビュー
- | 2009.12.16 Wednesday 13:03
本当は昨年の目標だった、スイミング通いが、家の改築で今年にずれ込み、今年の3月から週2回、各2km前後泳ぐようになったzukunashi。
もちろん意志が弱いので、自主性にまかせてはいけない。地元のクラブに入って泳いでいる。熱心な人が多いので、なんとなく自分もそのペースにつられて、うまい具合に習慣になりつつある(クリスマスで間が空くのがちょっと困るけど)。
本田さんや勝間さんが言うとおり、「そうせざるをえない状況に自らを追い込む」方向。
人によっては、ジムの会員になることで、年会費の元を取りたい一心で通うパターンが有効な人もいますが、オットも私もどうやらそのパターンが有効ではないらしい。お金に一切執着がない-なんて事はないけど、「年会費もったいないなぁ」と思いながら先延ばしにしがちな我々なのだ。
そこで必要になってくるのが「ちょっと強制力のある練習仲間」。身内だと甘えが出てしまうので、外の人の方がいい。
あの「席から徒歩1分にあるジムが毎日タダで使える環境にいながら、パソコンの前に座りっぱなし」のオットですら、会社のバドミントンクラブに入ったら、ちゃんと通ったのだから、練習仲間の威力は大きい。でもそのバドミントンクラブも、リストラで人数が減って廃部になってしまった。
さて、話は私の事に戻るが、塩素たっぷりのプールで年中泳ぐのもヘルシーなんだかヘルシーじゃないんだか分からないし、ここは一つ海に出てみよう!と思い立った。(思い立ったのは大分前なんだけど、ちゃんと自分の年次計画に入れることにした)
ネットオークションで安いウェットスーツを狙っていたんだけど、サイズが合うのが見つからない。仕方なく新品を購入。た、高い。。。
それから、不慣れな者が一人で泳ぐのは危ないし不安なので、レベル別セッションに申し込む。セッション中に1.4kmの草レースがあって(1.2kmって聞いていたのに。。。)、35分20秒という遅~いタイムで完泳。タイムはとりあえずどうでも良くて、完泳できるのか、全然自信がなかったので、ゴールした時は本当に嬉しかった。この日は南への潮の流れがきつくて、かなりエキスパートっぽい人も1km18分位で泳いでいたぐらいだった。私も最後のブイを回ってから、流されるばかりでちっとも岸に近づかないので、何度も止まって確認してしまった。お得意のルームランナー状態。あまりに進まないので、45分ぐらいかかっていると思っていた。
これに引き続き、水泳クラブの師匠(私が勝手にそう思っている)が、「地元のレースにもぜひおいで。たった2個ブイを回るだけだから」と薦めるので、それにもエントリー。まぁ、ブイの数なんてどうでも良いことなのだ。2個って言ったって、すっごい離れているんだから。これは1kmなんだけど、前回の13人で泳いだ草レースに比べると、20倍ぐらい規模が大きくて、スタート時の混雑が激しい。沖はちょっと波立っていて(choppyという形容詞を覚えた)、ちょうど500mぐらいで、息継ぎの時に一度海水を飲んでしまった。うげぇ。。。この日の晩、急にお腹を壊したのは、今年話題の「毒なまこ」のエキスが散りばめられているからじゃないか、と勝手に決めつける。(2歳児が具合悪くなったこともあるんだよ) この日は、前回より更に遅い28分09秒。前回よりそんなに遅い感じはしなかったんだけどなぁ。
私ぐらいのビギナーだと、毎回自己ベストを更新する楽しみがあるんだけど、海だとコンディションがその度に違うから、無理だねww。
「タイムはどうでもよくて、完泳が目標!」とは言うものの、大幅に引き離されたビリだと、心細さや焦りがでてしまう気がするので、できれば後ろに2割位の人がいるのが私の理想(←エラソー)。このあたりになると、あまり上手くない人達ばかりなので、自分でしっかりブイを見ないと、前の人についていっては蛇行したりコースを外れる可能性大(笑)。お互い様ねww
本格的なOpen water swim(OWS)のレースだとウェットスーツの着用が認められていないようだけど、地元あたりのは大丈夫。NZの海水は結構冷たいしねぇ。ウェットスーツの保温と浮力に依存しなくっちゃ。あと、水着で泳げるような水温だと、これ(ぜひビデオを再生してみて)が怖いんだよねww
もちろん意志が弱いので、自主性にまかせてはいけない。地元のクラブに入って泳いでいる。熱心な人が多いので、なんとなく自分もそのペースにつられて、うまい具合に習慣になりつつある(クリスマスで間が空くのがちょっと困るけど)。
本田さんや勝間さんが言うとおり、「そうせざるをえない状況に自らを追い込む」方向。
■3.そうせざるをえない状況に自らを追い込む
◆上記2.のお話とも関連するのですが、本田さんや勝間さんに共通しているのが、「意志は強くない」と自ら認めていること。
ただしその分、「やらざるを得ない仕組みを作る」ことにはこだわってらっしゃいます。
本田さん曰く
意志に頼るのではなく、そうせざるを得ない状況に自らを追い込むのです。
【本田流 しりあがり的】「額に汗する幸福論」から学ぶ7つのポイント:マインドマップ的読書感想文
人によっては、ジムの会員になることで、年会費の元を取りたい一心で通うパターンが有効な人もいますが、オットも私もどうやらそのパターンが有効ではないらしい。お金に一切執着がない-なんて事はないけど、「年会費もったいないなぁ」と思いながら先延ばしにしがちな我々なのだ。
そこで必要になってくるのが「ちょっと強制力のある練習仲間」。身内だと甘えが出てしまうので、外の人の方がいい。
あの「席から徒歩1分にあるジムが毎日タダで使える環境にいながら、パソコンの前に座りっぱなし」のオットですら、会社のバドミントンクラブに入ったら、ちゃんと通ったのだから、練習仲間の威力は大きい。でもそのバドミントンクラブも、リストラで人数が減って廃部になってしまった。
さて、話は私の事に戻るが、塩素たっぷりのプールで年中泳ぐのもヘルシーなんだかヘルシーじゃないんだか分からないし、ここは一つ海に出てみよう!と思い立った。(思い立ったのは大分前なんだけど、ちゃんと自分の年次計画に入れることにした)
ネットオークションで安いウェットスーツを狙っていたんだけど、サイズが合うのが見つからない。仕方なく新品を購入。た、高い。。。
それから、不慣れな者が一人で泳ぐのは危ないし不安なので、レベル別セッションに申し込む。セッション中に1.4kmの草レースがあって(1.2kmって聞いていたのに。。。)、35分20秒という遅~いタイムで完泳。タイムはとりあえずどうでも良くて、完泳できるのか、全然自信がなかったので、ゴールした時は本当に嬉しかった。この日は南への潮の流れがきつくて、かなりエキスパートっぽい人も1km18分位で泳いでいたぐらいだった。私も最後のブイを回ってから、流されるばかりでちっとも岸に近づかないので、何度も止まって確認してしまった。お得意のルームランナー状態。あまりに進まないので、45分ぐらいかかっていると思っていた。
これに引き続き、水泳クラブの師匠(私が勝手にそう思っている)が、「地元のレースにもぜひおいで。たった2個ブイを回るだけだから」と薦めるので、それにもエントリー。まぁ、ブイの数なんてどうでも良いことなのだ。2個って言ったって、すっごい離れているんだから。これは1kmなんだけど、前回の13人で泳いだ草レースに比べると、20倍ぐらい規模が大きくて、スタート時の混雑が激しい。沖はちょっと波立っていて(choppyという形容詞を覚えた)、ちょうど500mぐらいで、息継ぎの時に一度海水を飲んでしまった。うげぇ。。。この日の晩、急にお腹を壊したのは、今年話題の「毒なまこ」のエキスが散りばめられているからじゃないか、と勝手に決めつける。(2歳児が具合悪くなったこともあるんだよ) この日は、前回より更に遅い28分09秒。前回よりそんなに遅い感じはしなかったんだけどなぁ。
私ぐらいのビギナーだと、毎回自己ベストを更新する楽しみがあるんだけど、海だとコンディションがその度に違うから、無理だねww。
「タイムはどうでもよくて、完泳が目標!」とは言うものの、大幅に引き離されたビリだと、心細さや焦りがでてしまう気がするので、できれば後ろに2割位の人がいるのが私の理想(←エラソー)。このあたりになると、あまり上手くない人達ばかりなので、自分でしっかりブイを見ないと、前の人についていっては蛇行したりコースを外れる可能性大(笑)。お互い様ねww
本格的なOpen water swim(OWS)のレースだとウェットスーツの着用が認められていないようだけど、地元あたりのは大丈夫。NZの海水は結構冷たいしねぇ。ウェットスーツの保温と浮力に依存しなくっちゃ。あと、水着で泳げるような水温だと、これ(ぜひビデオを再生してみて)が怖いんだよねww
Comments
なぁんて、私はちんたら泳ぐからってのもありますが。ZUSSANも練習仲間と一緒にだったら、無理って思っていても泳げちゃうと思いますよ~。
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