北岸ズクナ師

You can't disappoint me, I can't disappoint me either.
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ニッポン見聞録 エンターテーメント編 [1]

5週間の帰省が終わり、無事我が家に帰ってきました。
やっぱり、家が落ち着きますね~。

とはいうものの、成田を発つ金曜から、翌週中頃にかけて、珍しく仕事が入ったので、時差ボケで眠くても、昼寝などせず猛烈に働きました。
おかげで、強引に時差ボケから脱出できたような気がします。
更にオークランドに帰ってきて、1日置いてからすぐに、北側のフェンスを造ってくれる業者さんが月~水とやってきたので、仕事の納期もあわせて、実質「落ち着いたかも・・・」というのは、それからでした。

今回の帰省で、気付いたことや思い出など、ちょこちょこ書いてみます。
今日はエンタメ編。


(1) テレビはやはりお茶の間の中心
どこのお宅を訪問しても、ドデカい画面のテレビが、お茶の間に鎮座しているので、田舎者のようにいちいち驚いていたオットと私。
お茶の間のサイズは関係なく、テレビがとにかくデカい。オット実家滞在中も、テレビを買い替え、更に大きくなっていた。もうテレビ台から転げ落ちそうってくらい。
「安いんだよ、20万円しないから」って台詞を帰省中2回聞きました。すみません、ウチのテレビは2万円しないブラウン管のなんです。。。そういえば、一昨年のボクシングデー(歳末大売り出しみたいな日)、家電店で大型テレビが目の前で飛ぶように売れていく様子を見ましたが、実はNZでもお茶の間に大型テレビってのが当たり前になりつつあるのかな。


(2) スキー場は悲しいほどすいている
今回も帰省恒例(まだ帰省とのパッケージは2回目ですが)のナイスク・オーストリア・スキー教室に参加してきました。
前回は、志賀教室で広い志賀を存分に堪能しましたが、なにぶん私の親戚が松本に多くて、松本への移動を考え、今回は乗鞍教室へ。
オットの両親、オットと私、娘、という3世代でスキー教室に参加してみた訳です。私は、初日のレッスンが始まる前の足慣らしで、ブーツ崩壊という悲劇を経験。もう十数年履いているので、シェルの劣化も来るところまで来ていたのでしょう。3日間、なつかしのリアエントリーのレンタルブーツで過ごしました。
春分の日の連休でありながら、リフト待ちなし。嬉しいですが、困ったものです。大丈夫なんでしょうか。私の勝手な憶測だと
・バブル期にスキーが流行(夏はテニス+マリンスポーツ、冬はスキーという組み合わせで成り立つ学生サークルも多かった)
→映画「私をスキーに連れてって」で、男女のお出掛けにも必須のアイテムに。
→その後、スノーボーダーがゲレンデに出没するように。
→スノボとの共存は難しく、スキー人口減少。
→ウィンタースポーツは何かとお金がかかるので、スノボ=あまりお金を持ってない層も減少。
→いつしかゲレンデは、経験豊富なシニアスキーヤー、熱血スキーヤー(基礎系、競技系、モーグル系)、といった「かなり上手でスキー中毒気味の方々」といつまでお小遣いが続くかわからない若手スノーボーダー、海外からのお客さんで構成されることに。
あんなに大勢いたレクリエーション・スキーヤーは、消えてしまった?苗場や斑尾のアフター・スキーの華やぎは?

末筆ですが、ナイスクはとっても楽しいところです。本当にスキーが楽しく、そして上手になります。シニアから子どもまで、存分にスキーの楽しさを満喫できるので、ぜひ読者の皆様にもオススメしたいです。

天寿を全うした我がラング。下半分インナーが丸見え。お陰でリフト一本分片足スキー。足慣らしには過酷すぎ。
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author : zukunashi | comments (0) | trackbacks (0)

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