英語村
異文化・多文化 | 2006.08.24 Thursday 11:23
韓国の地方自治体が最近相次いで開設している、海外に行かなくても留学体験ができる施設。韓国では2004年度だけで1万6000人以上の小中高生が、アメリカ、カナダ、ニュージーランドなど英語圏の国々に留学しており、これに大学生を加えると10万人以上の留学生を送り出している計算になるという。
本当に彼らの英語学習熱には、感心するわ呆れるわで、いつも驚かせてもらっています。
去年だったか、市内のローカル紙で「韓国からの学生向けホストファミリー募集」が載っていましたが、週$450がホストファミリーに払われるとのことでした。ということは、ピンハネ業者を通すことでしょうから、学生を送り出す側の家族は一体いくら払っているのでしょうか。末恐ろしいです。
そういえば、とある日本人が子供にNZ市民権を取得させてNZで教育を受けさせたいと、「子供を産みに来て」その後いろいろ不幸に見舞われて裁判沙汰にもなって-という事件があったとき、TVでは「韓国からの出産ツアー」業者に直撃インタビューしていました。
英語圏への移住もテレビ・ショッピングで販売(?)していたし、あの逞しさはある意味天晴れだ。
因みに週$450というとおよそ34000円ですが、私たちがここに引っ越してくる前に住んでいた3BDの一軒家(3LDK程度)の家賃が$330でした。
英語も大事かもしれないけれど、ツールだからね。もっと大事なのは話の中身だと思うぞ。
そういえば、とある日本人が子供にNZ市民権を取得させてNZで教育を受けさせたいと、「子供を産みに来て」その後いろいろ不幸に見舞われて裁判沙汰にもなって-という事件があったとき、TVでは「韓国からの出産ツアー」業者に直撃インタビューしていました。
英語圏への移住もテレビ・ショッピングで販売(?)していたし、あの逞しさはある意味天晴れだ。
因みに週$450というとおよそ34000円ですが、私たちがここに引っ越してくる前に住んでいた3BDの一軒家(3LDK程度)の家賃が$330でした。
英語も大事かもしれないけれど、ツールだからね。もっと大事なのは話の中身だと思うぞ。
Comments
Comment Form
コメント投稿についてのメッセージ。不要でしたら削除して下さい。
このように複数行を記述する時は、改行して続けて下さい。