リスクマネジメント
- | 2006.10.24 Tuesday 12:59
ご存知の通り、技術室、それもNZの技術室は卒業したら職人になって働けそうなくらい設備が充実しているため、中にはかなり危ない機具もある。というかたくさんある。
壁には、リスクを重大さで5段階、起きうる頻度で5段階に分けて表にしてあった。
重大さでは、例えば大量出血など命にかかわるものからすりむく程度まで、頻度も日常的に起きうるものから滅多にないものまで。
そこで生徒達は熟考し
make a value decision
そのリスクをとる価値があるかどうか判断するのだ。
例えば、電ノコを使えば作業は早い。でも万が一のことがあれば、指が吹っ飛ぶかもしれない。その点、昔ながらのノコギリは深い切り傷程度はありうるが、指が吹っ飛ぶほどのことはなさそうだ。
この場合、リスクの重大度は5を最大として4ぐらいかな。頻度は???電ノコの作業効率を選んだほうがいいだろうか。
こんなことを生徒達に考えさせて判断させるのは、学校側にもリスクがあるだろうけれど、年齢に応じて与えていかなければならない課題なんだろうな。
娘の行く幼稚園にも
と、当たり前のように作業台、金鎚、ノコギリなど用意されていた。幼稚園に行く前に行っていたプリスクール(0~5歳)にもあった。
リスクを避けるだけでなく、万が一の事態にならないためにどうしたらいいか考えて、うまく利用していくのが大事なんだろうね~。当たり前のことなんだけど、ちゃんと向き合おうという感じがあって、自分も改めて身が引き締まる思いがしたのだ。
壁には、リスクを重大さで5段階、起きうる頻度で5段階に分けて表にしてあった。
重大さでは、例えば大量出血など命にかかわるものからすりむく程度まで、頻度も日常的に起きうるものから滅多にないものまで。
そこで生徒達は熟考し
make a value decision
そのリスクをとる価値があるかどうか判断するのだ。
例えば、電ノコを使えば作業は早い。でも万が一のことがあれば、指が吹っ飛ぶかもしれない。その点、昔ながらのノコギリは深い切り傷程度はありうるが、指が吹っ飛ぶほどのことはなさそうだ。
この場合、リスクの重大度は5を最大として4ぐらいかな。頻度は???電ノコの作業効率を選んだほうがいいだろうか。
こんなことを生徒達に考えさせて判断させるのは、学校側にもリスクがあるだろうけれど、年齢に応じて与えていかなければならない課題なんだろうな。
娘の行く幼稚園にも
と、当たり前のように作業台、金鎚、ノコギリなど用意されていた。幼稚園に行く前に行っていたプリスクール(0~5歳)にもあった。
リスクを避けるだけでなく、万が一の事態にならないためにどうしたらいいか考えて、うまく利用していくのが大事なんだろうね~。当たり前のことなんだけど、ちゃんと向き合おうという感じがあって、自分も改めて身が引き締まる思いがしたのだ。
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