SimpleBoxes

元喫煙者より

煙草を吸わなくなってから、3 年以上経ちました。

一般的には「禁煙をしている」ことになるんでしょうか。

私自身は禁煙をしているのではなく、元喫煙者という立場の人間になっただけと認識しています。

私の喫煙者としてのプロファイルを簡単に紹介しておくと……

吸っていた本数

一日に数本。大体 5 日ほどで一箱を空けるペースなので、ヘビースモーカーではありませんでした。

喫煙年数

10 年以上。

それまで何度か禁煙を試みたことはありました。個人的には、今でも「喫煙という習慣を止める」のはそれほど簡単なことではないと思っています。

禁煙セラピー」によると喫煙をやめるのはヘビースモーカーよりもむしろ私のようなライトスモーカーの方が難しい傾向にあるようです。

3 年ほど前に喫煙という習慣を断ち切れると確信して、もう煙草を吸うことはありませんが、今でも「煙草を身体が欲している状態」がどういう状態かは覚えています。

私が非喫煙者になったのは、「喫煙者を救え」というテキストとそこで紹介されていた「禁煙セラピー」がきっかけです。

こちらに来てから幾人かに「禁煙セラピー」を勧めてみたところ、私と同様、非喫煙者になることができた人もいました。もし喫煙という習慣を止めようと思っている方でしたら、是非とも目を通して頂きたい本だと思います。

ちなみに「禁煙セラピー」を読んだ上で、私が実際に意識したのは、鎖を断ち切れたという安堵感をイメージすることでした。

2009.03.30 追記

「煙草を吸っちゃ駄目だ」と思うのではなく、「煙草を (もう) 吸わなくていいんだ (吸う必要はないんだ)」と意識することにつながります。

スポンサーリンク

<< フィジョアの季節がやって来た :: Serene Bach のクラス構造 >>