元喫煙者より
- 2009.03.28 Saturday
- life
一般的には「禁煙をしている」ことになるんでしょうか。
私自身は禁煙をしているのではなく、元喫煙者という立場の人間になっただけと認識しています。
私の喫煙者としてのプロファイルを簡単に紹介しておくと……
- 吸っていた本数
一日に数本。大体 5 日ほどで一箱を空けるペースなので、ヘビースモーカーではありませんでした。
- 喫煙年数
10 年以上。
それまで何度か禁煙を試みたことはありました。個人的には、今でも「喫煙という習慣を止める」のはそれほど簡単なことではないと思っています。
「禁煙セラピー」によると喫煙をやめるのはヘビースモーカーよりもむしろ私のようなライトスモーカーの方が難しい傾向にあるようです。
3 年ほど前に喫煙という習慣を断ち切れると確信して、もう煙草を吸うことはありませんが、今でも「煙草を身体が欲している状態」がどういう状態かは覚えています。
私が非喫煙者になったのは、「喫煙者を救え」というテキストとそこで紹介されていた「禁煙セラピー」がきっかけです。
こちらに来てから幾人かに「禁煙セラピー」を勧めてみたところ、私と同様、非喫煙者になることができた人もいました。もし喫煙という習慣を止めようと思っている方でしたら、是非とも目を通して頂きたい本だと思います。
ちなみに「禁煙セラピー」を読んだ上で、私が実際に意識したのは、鎖を断ち切れたという安堵感をイメージすることでした。
2009.03.30 追記
「煙草を吸っちゃ駄目だ」と思うのではなく、「煙草を (もう) 吸わなくていいんだ (吸う必要はないんだ)」と意識することにつながります。
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