働くおじさん
- 2009.07.20 Monday
- life
今月の頭から二週間ほど冬休みに入っている娘は、お友達がスリープオーバー (お泊まり) に来たり、逆にお友達の家にお泊まりに行ったり、崖の上のポニョを見たり……とイベントが色々ありました。
残念ながら、ここ数日、風邪を引いてしまい、いくつかの予定はキャンセルになってしまいましたが……。今回は娘・嫁さんばかりでなく、私も風邪を引いてしまいました。会社を病欠したのは三年ぶりぐらいでしょうか。
そんな冬休みのイベントのひとつに「会社に来て、私の働いている様子を見学する」というのがありました。「会社見学」という奴になるんでしょうか。
かねてより自分の働いている様子を子供に見せてあげたいと思っていました。
私の場合、汗かいて働くタイプの仕事ではなく、端から見ると単に PC に向かっているだけに見えなくもありません。私は自宅でもプログラミングで PC に向かっていることが多く、それとの「違い」が分かってくれるかどうか、若干不安はありました。
それでも会社での「雰囲気」は明らかに自宅のそれとは異質のものですし、最近は周囲から質問や要望を受けることもよくありますから、単に PC に向かっているだけということはありません。そこら辺が伝わってくれればなぁ、と。
上司に訪ねたところ、全く問題なくすんなり許可をもらったので、娘を連れてくること自体は特に問題はありませんでした。
ただ、私は基本的に仕事をしているので、娘の相手にかかり切りになる訳にはいきません。丸一日もいれば、確実に娘が「飽きて」しまうでしょう。朝 10 時頃からお昼を挟んで 14 時頃まで、おおよそ半日、いてもらうような形にしました。
デュアルモニタ (デスクトップ PC) + 外付けモニタ + ラップトップ PC x 2 という (5 つものモニタが並んでいるように見える) 豪華な環境は、娘にもインパクトがあったようで「格好いい」と一言。「お父さん」は鼻高々です (でも、ほとんど会社のものであって、自分のものではない)。
基本的には普段とあまり変わりなく仕事していましたが、娘にはどう映ったか……。周りに同じように働く人がいて、協力して仕事をしているとことが分かってもらえたような気がします。
「今日の (会社見学の) 中ではどれが一番興味があった?」と娘に聞いたところ
(会社でタダで飲める)「ホットチョコレート!」
と答えていたのはご愛嬌。
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