私がMacを使う5の理由
- 2007.03.14 Wednesday
- gadgets
遅ればせながら(実に1年も前の記事なんですが)、あなたがMacを使うべき10の理由を見ました。
私自身はあまり人にMacを勧めないんですが、自分がMacを利用する理由ってなんだろ?と考えてみました。
その人がMacを購入するとなったら、自分のできる範囲で回答したり、意見を言ったりはしますけど、「オススメのパソコンって何?」と聞かれて、即座に「Mac」と答える場面は、ほとんどなかったような気がします。
10個も挙げられる自信はまるでないので……その半分の5個だけ……。
- Mac OS Xのアピアランスが心地よい
- Mac OS Xには、優れたフリーの開発環境が標準でついてくる
- Mac OS Xには、miがある
- Mac OS Xは、UnixベースのOSである
- Mac上で、Windowsを動かすことができる
Mac OS Xのアピアランス
Mac OS Xの「アクア」は、見た目的にうるさすぎなくて、洗練されていると個人的に思っています。
私個人はアンチエイリアスのかかったフォント表示が好きなので、その点も気に入っています。以前、プログラミング時だけはビットマップフォントを長らく使っていましたが、今ではプログラミング時でもアンチエイリアスのかかった表示になっています。
フリーの開発環境
Xcodeという高度な統合開発環境(IDE)もそうですが、PerlやRubyなどのスクリプト言語も標準でついてきます。
私的にweb開発環境としても非常に優れた条件が整っていると思っています。
mi
ミミカキエディット時代からずっと使っていますが、私の中では最高峰に近いエディタという位置づけです。
エディタというより一種の「環境」であるemacsもしばらく使っていましたが、カスタマイズが面倒になって使うのを止めてしまいました。
Windowsにも「秀丸」というとても使い勝手の良いエディタがあります。こっちも常用しています。
Unixベース/NeXTSTEPの後継
Mac OS Xのユーザーインタフェースは、バージョンが上がるにつれ、かなりこなれてきた印象があります。それでもWindowsと比較して、とりわけ優れているかというと、実のところ、それほど差があるとは思いません。
ただ、UNIX環境の統合具合が、私の感覚に程よくマッチしているので、使っていて心地よさを感じます。
Path Finderというファイラーを常用しているせいもあるでしょう。
PCエミュレータ
ClassicなMacOSの頃から、VirtualPCを利用してきました。
今は当然Parallelsを利用しています。
Mac上でWindowsを利用するのは、私的にはもはや「当たり前」です。
言うまでもなく、Windowsは圧倒的なシェアを誇り、膨大な使いやすいフリーウェアが溢れています。これを利用しない手はありません。
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