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続・褒めること

褒めることは大事。

「褒める」というのは「相手のありのままを受け入れる」ことに近いんじゃないかと、最近ふと思いました。

言い換えると、相手のありのままを受け入れることなしに褒める (褒め言葉で飾る) というのは、褒めているようで相手に要求していることになりかねない。

「条件付な」受け入れは、相手を伸ばすのではなく、むしろ足枷になってしまう可能性も考えられます。

その線引きは難しいし、正直なところ、私自身実践できている自信はありません。

でも、まず「相手のありのままを受け入れるということが大切である」ということを知っておく。

できている自信がないからこそ自分に言い聞かせて、徐々に自分のものにしていけたらと思ってます。

子どもの自信が年齢を重ねるにつれ失われていくのは、親が子を褒めなくなるからだと思う

子どもに自信を与える方法

ここでは褒める対象に子供だけを想定していますが、「親」自身が褒められていない、というのは考えられないでしょうか。

そうして見ると「親子」の問題じゃなくて、実は「夫婦」の問題だったりするのは、結構ありえそうな気がします。

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