続・褒めること
- 2009.03.24 Tuesday
- life
褒めることは大事。
「褒める」というのは「相手のありのままを受け入れる」ことに近いんじゃないかと、最近ふと思いました。
言い換えると、相手のありのままを受け入れることなしに褒める (褒め言葉で飾る) というのは、褒めているようで相手に要求していることになりかねない。
「条件付な」受け入れは、相手を伸ばすのではなく、むしろ足枷になってしまう可能性も考えられます。
その線引きは難しいし、正直なところ、私自身実践できている自信はありません。
でも、まず「相手のありのままを受け入れるということが大切である」ということを知っておく。
できている自信がないからこそ自分に言い聞かせて、徐々に自分のものにしていけたらと思ってます。
子どもの自信が年齢を重ねるにつれ失われていくのは、親が子を褒めなくなるからだと思う
ここでは褒める対象に子供だけを想定していますが、「親」自身が褒められていない、というのは考えられないでしょうか。
そうして見ると「親子」の問題じゃなくて、実は「夫婦」の問題だったりするのは、結構ありえそうな気がします。
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