Re: 海外で働いている人の体験談募集
- 2009.05.14 Thursday
- life
今回は渡辺千賀さんの話題に便乗。
もう一声、で経験談募集!
On Off and Beyond: 海外で働いている人の体験談募集
[2005.05.15 追記] 嫁さんから「具体例がなくて、あまり参考にならないよ」と指摘されたので、一部追記しています。あとで嫁さんからのフォローもあるかもしれません嫁さんからフォローしてもらいました。
- 今いる国
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ニュージーランドってもしかして穴場?
と言われた、ニュージーランドです。
最近、ニュージーランドドルがめっきり弱くなって困ってます。
- 今の勤務先の業種・本社所在地
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オークランドにある現地企業に勤めています。自宅から歩いて 10 分弱。
私が就職した頃は、純粋なニュージーランド企業でしたが、現在はアジアに本社を置く国外企業がオーナーになっています。
- 今している仕事の職種
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ソフトウェアエンジニア。別の言い方をすれば、プログラマです。
最近はテクニカルリーダーとして、プロジェクトの進捗管理などもやることがあります。
- 今のワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど)
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これについてこれまでも何度か触れています。
辺りがその話題になるでしょうか。
休暇は取りやすいと思います。有給休暇とは別に病欠枠があるので、病気のために有休を「取っておく」ようなことはする必要がありません。
そう言えば、先日「休暇を取るように」と催促されました。私自身は有休を適度に取っているつもりだったのですが、休日出勤の代休などがあって消化しきれていなかったようです。
今年の年末に休暇を取る予定だったので、取ってあったという背景もあったのですが、計算してみたら、そこで休暇を取ってもまだ残っている様子。
消化しきれない休暇は清算 (pay pff) してもいいよとのことだったので、一部の休暇を清算しました。日本では使い切れない休暇は消えてなくなるのが「当たり前」だったので、これには少し驚きました。
[2005.05.15 追記ここから]
8:00 - 17:00 が基本的な勤務時間です。出勤時間に関してはそれほど厳密ではありません、実際 8:00 に来てない人も多いです。
頻度はそう多くはありませんが、プロジェクトの状況によって、残業・休日出勤をお願いされる場合もあります。年俸制で残業代はありませんが、休日出勤に関しては代休が 1.5 日分ついたりする特典 (?) がある場合があります。
家の用事がある場合、予め伝えておけば、自宅で仕事をすることも可能です。
[2005.05.15 追記ここまで]
- 今の生活環境(住環境、リクリエーション、生活コストそのたもろもろ)
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う、生活コスト……。恥ずかしながら、家計は嫁さんに任せきりで、あまり把握していません。
少し前に持ち家を購入、ごく最近改築を終えました。改築に関しては「リノベーションは楽じゃない 総集編 - リビング・ダイニング」より関連記事を辿れます。古い家なので、これからも定期的なメンテナンスは欠かせません。
- 日本でしていたこと(差し支えない範囲で学歴・職歴。固有名詞でなくてよいです)
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九州工業大学・大学院を経て、大手電機メーカーに就職、携帯電話関係の開発に従事していました。
基本ソフトウェア屋さんでしたが、ややハードよりな設計もやったことがあります。
ちなみに進学先として、九州工業大学を選んだ大きな理由のひとつが、二次試験に英語がなかったことです。蛇足ながら、TOEIC は一度 500 点を超えただけで、ずっと 400 点もしくはそれ以下でした。
- 今いる国に来た方法
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飛行機で……。って、そういう「方法」じゃないですよね、きっと。
書面で永住権を申請・取得して、ニュージーランドに移住しました。
私が永住権を取得した当初に比べ、現在は永住権取得の敷居は若干上がっているようです。
[2005.05.15 追記] ジョブオファーなどはなく、ニュージーランドに来て最初の 3 ヶ月は語学学校に行き、それから就職活動しました。
- 今の仕事に就いた方法
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今の会社には、メールで応募した他、直接訪問して履歴書の手渡しもしたと思います。
しばらく何の音沙汰もなかったのですが、突然電話がかかって来て、面接が決まりました。
実は電話がかかって来たときはトイレにいたというのは、今となってはいい思い出です。
[2005.05.15 修正ここから]
私の場合、面接は計二回。うちの会社では、技術者に関して言えば、一般的なケースになると思います。
最初の面接は、開発のマネージャークラスの方と人事の方を交えた面接です。この面接では、技術的な内容は具体的に聞かれません。
二回目の面接は技術面接です。複数のシニアエンジニアを前にして、プログラミングに関した技術的な質問について答えるという内容でした。いつもと異なる環境でプログラミングを行う形になるので、どのような形式なのかを (最初の面接で) 把握しておくと、手助けになると思います。
[2005.05.15 修正ここまで]
当時は 150 社以上に応募しました。現地の就職エージェントにも何度か足を運んだり、メールを出したりしました。
結局、就職エージェントを通さなかった今の会社に採用が決まりましたが、当時にお世話になったエージェントのひとりは、今でも友人として付き合いがあります。
[2005.05.15 追記] 就職活動をしていた期間は 3 ヶ月以上でしょうか。
- 日本から今の国に来る時に用意した資金とその調達方法(借金・奨学金などは、差し支えない範囲で、どこからいくら位)
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私が永住権を申請した当初は条件がポイント制になっていて、その中のひとつにニュージーランドドル 10 万ドル分で 1 ポイントという条件がありました。
ですから、当初のレートで 10 万ニュージーランドドル分、貯金しました。
ニュージーランドに移住する数日前まで働いていましたので、基本的には働きながら海外での生活を計画していたという形になります。
- 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか
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ワーキングホリデービザを利用すれば、ジャパニーズレストラン (通称、ジャパレス) などにバイトとして入るのは簡単だと思います。ただし、「海外経験」として、役に立つかどうかは分かりません。
「きちんと」働くのでしたら、やはりワークビザをもらって仕事をするのが基本になるでしょう。
日本系の会社だと「ビザサポート」を餌 (?) に安い賃金で働かせるというような噂を聞いたりもしますので、個人的な経験では、あまり「日本人」に頼らない方がいいような気はします。
とりあえず、私の職種 (ソフトウェアエンジニア) に関して言えば、うちの会社では英語の能力よりも圧倒的に技術力重視です。ですので、英語よりも技術に注力した方が就職しやすいような気がします。
[2005.05.15 追記ここから]
世界的な不景気のあおりを受けて、ニュージーランドでも失業率が上昇しています。うちの会社も影響ありました。
ただ、うちの会社に関しては、ここ最近になってまた技術者の募集をかけています。二、三年前に比べると厳しい就職状況であるのには変わりませんが、「人材が足りない」と思っている会社は確実にあります。
日本でもそうだと思いますが、ニュージーランドでは「現地での仕事経験」が重視される場合があります。「コネ」などがない場合には、絶対突かれるポイントのひとつです。
オークランドのある大学では「Business English」という就職を前提とした外国人向け英語コースがありました。「現地企業へのインターン」がコース内容に組み込まれていて、そのようなコースに参加することで「現地での経験」を積むというのは選択肢の一つとして挙げられます。私も参加していましたが、コース途中で今の会社に採用が決まったので、修了できませんでした。
[2005.05.15 追記ここまで]
- 今のご自身の仕事で雇用に際しての年齢の上限はあるか。今いる国で一般的にどうか
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年齢制限はありません。しちゃいけないんじゃなかったかな。
実際、うちの会社にも結構歳いってそうな人いますし……。一般的なことは正直分かりません。他の会社の様子とかもあまりよく知らないので。
- その他ご自由に……
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長くまとまりがありません、その癖、言葉が足りない感じがひしひしとします。
最後にこれまで書いた関連記事を挙げてお茶を濁しておきます。皆様の参考になれば、幸いです。

Comments
4. 今のワークライフバランス(仕事時間、私用の時間の取りやすさ、休暇の取りやすさなどなど)
リンク先でオットが「ランチ付きの休出」について繰り返し言及しているが、ランチ目当てで休出をしている訳ではなく、「大事な休日に出勤してもらう」という配慮があちこちに見受けたので、「休出当然」の日本から来た身には、びっくりだったのだ。
5. 今の生活環境(住環境、リクリエーション、生活コストそのたもろもろ)
住環境や気候は、UKからの移民を惹きつけられるほどのようだ。給料が下がってもやってくる。レクリエーションは、アウトドアアクティビティ、スポーツが充実。生活コストは、夫婦+子供一人で月2000ドル(10万円程度)。
これに含まないもの:住宅ローン、家賃、増改築のコスト。頭金のあるなし、住む地域、返済期間によってあまりに違うため。目安として市内で3LDKの一戸建ての家賃は約400ドル〜/週。シングルやカップルであれば、間借りで$100〜200/週もあり。生命保険、医療保険。勤務先で団体加入している。医療保険は家族で月25ドル払っているが、残りは会社持ち。生命保険が全額会社持ち。
含まれるもの:食費、日用品、光熱費、通信費、車関係、教育費(公立学校+お稽古ごと)、行楽費、医療費、2年に1度の帰省積立。
6. 日本でしていたこと(差し支えない範囲で学歴・職歴。固有名詞でなくてよいです)
パラダイス鎖国業界とでもいいますか。
7. 今いる国に来た方法と来た動機
家族志向のライフスタイルが気に入ったため。気持ちとして家族志向になることは、どこにいてもできるけれど、子供が小さいうちに、家族と過ごす時間をどれだけ確保できるかを考えると、この選択は良かったと思う。質より量になってしまうといけませんが。
8. 今の仕事に就いた方法
ちょうど移民反対の野党が張り切っていた頃だった。英語の出来ないアジア人移民が大量にやってきて、就職できず、社会問題化していた時だったので、書類選考でカット。面接にも呼ばれなかった。現在の勤務先が唯一面接に呼んでくれた会社。
10. 今いる国で日本人がゲットしやすい仕事にはどんなものがあり、その職種につくための良い方法はなにか
シェフ、歯科技工士が比較的多い気がする。手に職系。IT系の日本人は、国内に数十人位はいると思う。「海外から人材を採っても良い」と移民局が事前に認めてくれている企業のリストから選ぶとビザがスムーズに出やすい。現地企業のリファラがいた方が断然有利なので、ワーホリビザがあれば、それを活用して現地経験を積む。
日系は最低賃金+日本の労働条件(深夜残業とか)だったりするし、現地企業に転職するときのリファラとして当てにならないので、なるべく避ける。皆が皆そうではないが、遠く海外までやって来て、低すぎる確率に賭けるのは、どうかと。。。