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褒めること

ネット空間で特に顕著だが、日本人は人を褒めない。昨日もLingrイベントで言ったけど、もっと褒めろよ。心の中でいいなと思ったら口に出せ。誰だって、いくつになったって、褒められれば嬉しい。

直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。

伊藤直也さんの日記経由で知りました。

梅田さんは「日本人」で括っているけど、「褒められ慣れていない人」かな、と思います。

自身が褒められたことが少ないので、褒め方が分からないって感じでしょうか。

私は、たまたま今こうして、英語圏で暮らしていますが、ひとつ驚いたことが「褒める」言葉とそれらを耳にする機会の多さです。

仕事でちょっとしたことを報告する際*1も「great」「fantastic」とか普通に聞きます。

[1] それがバグの指摘であれ、バグを直したことであれ

幼稚園とか小学校とか、大人と子供が混在するような場でも、「good boy」「good girl」「great」「brilliant」といったような「褒める」言葉の嵐です。

そうして日頃から褒められているとどうやって褒めたらいいのか分かるのかなと思いました。

私自身は、今は見よう見まねで「褒める」技術を磨いているところです。

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私がMacを使う5の理由

遅ればせながら(実に1年も前の記事なんですが)、あなたがMacを使うべき10の理由を見ました。

私自身はあまり人にMacを勧めないんですが、自分がMacを利用する理由ってなんだろ?と考えてみました。

その人がMacを購入するとなったら、自分のできる範囲で回答したり、意見を言ったりはしますけど、「オススメのパソコンって何?」と聞かれて、即座に「Mac」と答える場面は、ほとんどなかったような気がします。

10個も挙げられる自信はまるでないので……その半分の5個だけ……。

  • Mac OS Xのアピアランスが心地よい
  • Mac OS Xには、優れたフリーの開発環境が標準でついてくる
  • Mac OS Xには、miがある
  • Mac OS Xは、UnixベースのOSである
  • Mac上で、Windowsを動かすことができる

Mac OS Xのアピアランス

Mac OS Xの「アクア」は、見た目的にうるさすぎなくて、洗練されていると個人的に思っています。

私個人はアンチエイリアスのかかったフォント表示が好きなので、その点も気に入っています。以前、プログラミング時だけはビットマップフォントを長らく使っていましたが、今ではプログラミング時でもアンチエイリアスのかかった表示になっています。

フリーの開発環境

Xcodeという高度な統合開発環境(IDE)もそうですが、PerlやRubyなどのスクリプト言語も標準でついてきます。

私的にweb開発環境としても非常に優れた条件が整っていると思っています。

mi

ミミカキエディット時代からずっと使っていますが、私の中では最高峰に近いエディタという位置づけです。

エディタというより一種の「環境」であるemacsもしばらく使っていましたが、カスタマイズが面倒になって使うのを止めてしまいました。

Windowsにも「秀丸」というとても使い勝手の良いエディタがあります。こっちも常用しています。

Unixベース/NeXTSTEPの後継

Mac OS Xのユーザーインタフェースは、バージョンが上がるにつれ、かなりこなれてきた印象があります。それでもWindowsと比較して、とりわけ優れているかというと、実のところ、それほど差があるとは思いません。

ただ、UNIX環境の統合具合が、私の感覚に程よくマッチしているので、使っていて心地よさを感じます。

Path Finderというファイラーを常用しているせいもあるでしょう。

PCエミュレータ

ClassicなMacOSの頃から、VirtualPCを利用してきました。

今は当然Parallelsを利用しています。

Mac上でWindowsを利用するのは、私的にはもはや「当たり前」です。

言うまでもなく、Windowsは圧倒的なシェアを誇り、膨大な使いやすいフリーウェアが溢れています。これを利用しない手はありません。

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Mac購入アドバイス 2007年3月編

とある方よりMac購入のご相談を受けました。元々はその方向けのテキストだったのですが、折角なのでこちらでも公開します。

用途
各種ブラウザでの表示確認のため、ブラウザ利用が主要目的。モニタは広い方がいい
予算
常識の範囲内で。業務での利用となるので、特に安さ優先という訳ではない
備考
Windowsデスクトップを所有しているが、一体型のため、外部ディスプレイはない

まず、用途から考慮すると、2007年3月現在の現行機種であれば、どれを選んでもストレスなく利用できると思います。

当方が所有しているMacBookを参考にすると……

機種名 MacBook
CPU Intel Core Duo 2.00GHz
メモリ 1GB
ハードディスク 60GB
光学ドライブ Super Drive (DVD-RW/DVD)

現行機種の中では、Mac miniの上位機種が最も近いスペックです。

この環境で「重い」と感じるのは、Firefox/Thunderbirdなどのいくつかのアプリケーションを動かしていて、Parallelsを立ち上げた時ぐらいです。

Parallelsを動かすということは、すなわちWindows XPを起動させるってことですから、Mac OS XとWindows XPを同時に動かすということになります。この時、Windows XP⇔Mac OS Xの切り替えがやや重い感じがします。ただし、一度メモリ上に展開されれば、その後の切り替えは割とスムーズです。

この「重さ」は、メモリ不足が一番の要因で、メモリを2GBにすれば、この切り替え動作も速くなると思っています。

という訳で、メモリは1GBを最低ライン程度に考えておいた方が無難かもしれません。それを踏まえて検討します。

コストの点を考えると、自然と機種は以下の3機種に絞られると思います。

  • Mac mini
  • MacBook
  • iMac

まず、Apple Storeの本体価格の比較から(2007/03/14現在)

機種CPUopticalHDDmemory価格(円)
Mac miniCore Duo 1.66GHzCombo60GB512MB74,800
Mac miniCore Duo 1.83GHzSuper80GB512MB99,800
MacBook whiteCore 2 Duo 1.83GHzCombo60GB512MB139,800
MacBook whiteCore 2 Duo 2.00GHzSuper80GB1GB159,800
iMac 17inchCore 2 Duo 1.83GHzCombo160GB512MB124,800
iMac 17inchCore 2 Duo 2.00GHzSuper160GB1GB149,800

上述の表に載っていないスペックでは、光学式ドライブ・ハードディスクの速度をはじめとして、いくつかの点で、iMacの性能の方が上になります。価格対性能比だけ見るなら、iMacがベストかもしれません。

Mac miniはモニタ・キーボード・マウスが含まれていません。

Apple純正モニタを購入すると、それだけで上記の候補の中では一番高くなってしまうので、モニタは別メーカーのものを購入することをオススメします。

あと、スペックも他の候補と比べ、やや落ちるのも気になるところでしょうか?

もっとも、Core Duoを利用している立場から言わせてもらうと、Core Duoでも十分すぎるほどの性能だと言えます。Mac OS Xの次期バージョンではもう少し差が出るらしいのですが、Mac OS XはOSのバージョンアップであまり遅くはならないので(速くなることはよくあります)、当面は気にしなくていいんじゃないかと思っています。

一番安いMac miniで純正キーボード・マウス・1GBメモリオプションを選択すると、93,490円になりました(約二万円の上乗せ)。

モニタ次第になりますが、値段的にはそれほど大きくMacBookと変わらなくなります。

もちろん、マウス・キーボードを純正以外のものを利用できますので、その分安くすることは可能です。

ちなみにMacBookの安い方で、1GBメモリを選択すると、149,250円になります。Apple Storeでメモリを選択すると、9,500円程度プラスです。MacBookは、Mac miniと比べてメモリの増設が容易なので、サードパーティ製メモリを利用すれば、もう少し値段を抑えられます。

というのを考慮して、値段最優先なら別ですが、私ならMac miniは候補から外し、MacBookもしくはiMacから選びます。

MacBookとiMac 17inchを比較すると、スペックはiMacの方が上で、値段も安くなります。MacBookの最大の利点はその可搬性にあります。

つまり、そこに重点を置くかどうかで決まります。MacBookがiMacに勝っている点は……

  • 可搬性
  • バッテリー内蔵
  • HDD/メモリの交換のしやすさ

が挙げられます。

気にされているモニタの広さ(解像度)は、以下の通り。

  • MacBook : 13インチ (1280 x 800)
  • iMac : 17インチ (1440 x 900)

これで狭ければ、追加費用はかかりますが、外部モニタを利用する手もあります。Mac miniではデュアルモニタの利用はできないので、この点でもMacBook/iMacは有利です。

iMac 17inchの下位機種(コンボドライブ)と上位機種(SuperDrive)の差は、CPU/光学ドライブ以外にもグラフィックチップもあり、差額25,000円程度の価値は十分にあると私は考えます。

……という訳で、以上を踏まえて、私なら……

  • MacBook white 上位機種 = 159,800円
  • iMac 17inch 上位機種 = 149,800円

から選ぶでしょうか。個人的にノート大好きなので、MacBookの方がやはり魅力ではありますが。

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はてなブックマーク用ブックマークレットなど

私はあまりブックマーク自体の使用頻度は高くないのですが、はてなブックマークのサービスは良く利用しています。

小野和俊のブログ:私がdel.icio.usに移行しつつある理由で「はてなツールバー」の使い勝手が言及されていますが、確かに色々詰め込みすぎな感じはあったかもしれません(今は使っていません)。

その代わりに私は「はてなブックマーク」用に3つのブックマーク(ブックマークレット)を利用しています。

[図]私が利用している「はてなブックマーク用」ブックマーク。

「?B」は、自分のはてなブックマークをFirefoxのライブブックマークとして登録したものです。

はてなブックマークでは、rssatomfeedのフィードがありますが、これをFirefoxのライブブックマークとして利用する時、rssを利用するか、atomfeedを利用するかで飛び先が変わります。細かいことですが、好みに応じて使い分けができたりします。

?B追加」は、はてなで用意されているブックマークレットです。

?B確認」は、今開いているページのはてなブックマークページを確認するためのブックマークレットです。

例えば、「小野和俊のブログ:私がdel.icio.usに移行しつつある理由」を見ているときにこのボタンを押すと、「はてなブックマーク - 小野和俊のブログ:私がdel.icio.usに移行しつつある理由」を開きます。

人気ブックマークなどを確認する時、そのままブックマークでどのようにコメントされているんだろうと確認することも結構あるので、よく使います。

そうそう、304 Not Modifiedさんのところでも触れられている通り、ドメイン配下の被ブックマークが一望できる機能も便利です。

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今日インストールしたソフト

subversion 1.4.3

スクリプトのバージョン管理が段々複雑になってきたので、subversion(svn)をインストールしました。

インストールはDarwinPorts(MacPorts)を使ってあっさり。文字化けするトラブルがありましたが、環境変数「LANG=ja_JP.UTF-8」を設定して解決。

svnX 0.9.9

svnのクライアントソフトとして、svnXをインストール。

b-shock. Fortress: svnXで紹介されているパッチも適用済み。

WindowsではTortoiseSVNがとても便利です。Mac OS Xにも似たようなソフトとして、SCPluginというのがあります。

私はFinderの代替ソフトとして、Path Finderを利用しています。b-shock. Fortressさんによると、Path FinderとSCPluginの相性が良くないらしいので、今のところ利用していません。

Chmox 0.4β

Windowsでヘルプファイルとしてよく利用されるファイル形式にCHMがあります。

ChmoxはMac OS X上で動作するCHMファイルビューワーです。某サイトのAPI仕様書がCHMファイルで用意されていたので(pdfもありました)、インストールしました。

Firefoxアドオン

単体ソフトばかりでなく、Firefoxの機能拡張(アドオン)もいくつかインストール。

CopyURL+ 1.3.2
hxxk.jp - Copy URL+ 1.3.2 のまとめ。導入からバグへの対処、カスタマイズの例まで。で紹介されていたパッチも適用しています。
Web Developer 1.1.2 日本語版
遅ればせながら……。でも以前インストールした時も使わなかったんですよね、これ。今度も使う場面あまりないかも。
LiveHTTPHeaders 0.13.1
遅ればせながら……。HTTPヘッダを時折確認する必要があるので……。

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さんすうのもんだい

娘用に……

汎用性はまるでありません。データ取得はJSONにすれば良かったかな……。

問題の結果表示の後は、結果をクリックすれば、次の問題に進みます。

あ、あとFirefox以外でのブラウザでの動作は未確認です。

[追記] 2007/02/13 18:50 「おわる」機能を付けました。そうじゃないとエンドレスなので……。

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Dockのインタフェース

[図1] 私のDock

いつも楽しく拝見している毎日恋うブログにて、大胆不敵にも赤裸々にDockの状態を曝け出していました。

図1は、私のDockです。ご覧のように縦にして使っています。ゴミ箱の上のフォルダが以前にも紹介したアプリケーションフォルダです。

タイトルの「Dock」というのは、Windowsでいう…そうですね…クイックランチャーっていうんでしたっけ。スタートボタンの隣にあるスペース。あれと、ステータスバーとタスクトレイがごっちゃになったようなものです。

毎日考ブログ -Web屋のウェブログ- | Web屋のDock

クイックランチャーは「クイック起動」あるいは「Quick Start」という名称です。ステータスバーは「タスクバー」のことでしょうか。タスクバーは全てのツールバーを含めた総称とも言えますが。

それはともかく、Dockは一般的に「ランチャー」と「タスクバー」がごっちゃになったもの、と説明されます。

ただ、一部、ランチャーともタスクバーとも言えない挙動をする場合があります。

ランチャー的な要素
  • アプリケーションや書類を登録できる
  • ワンクリックで、アプリケーションを起動する、あるいは書類を開く
  • 登録したアプリケーション・書類は状況によらず、常にある程度決まった位置に表示される
タスクバー的な要素
  • 起動しているアプリケーションが表示される
  • 開いたウィンドウを格納できる

タスクバーとランチャーがごっちゃになっているので、登録されたアプリケーションは、起動していようといまいと、常にDock上に表示されます。

ただし、起動しているアプリケーションには三角マークが表示され、起動中であることが明示されるという付加的なインタフェースが提供されています。

起動中のアプリケーションで、Dockには登録されていないというアプリケーションを明示するインタフェースは特に用意されていません。

ただし、アプリケーションを右クリックすれば、登録されているかどうか判断できます。また、非登録アプリケーションは表示位置である程度判断可能です。

きわめてDock的な要素として、以下のようなものが挙げられます。

Dock的な要素
  • Dockのアイコンをクリックすると、新規ウィンドウ(あるいはメインウィンドウに該当するウィンドウ)が開く場合がある
  • Dockのアイコンはアプリケーションの状態を示す場合がある→[図2]
  • Dockのアイコンを右クリックすると、アプリケーションに応じて異なるメニューが表示されうる→[図3]

ランチャーでもタスクバーでもない、DockをDockたらしめているのは、このDock独特のインタフェースだと私は思っています。

独特な拡大縮小のアニメーションも見た目の特徴としてありますが、あれは別にDockたりえる要素ではありません。

[図4]派手なエフェクトはDockの肝ではないと思う

特に一番最初の項目は目立ちませんが、ランチャーともタスクバーともつかない独特な動作をします。具体的にどういうことか、見てみましょう。

例えば、「テキストエディット」という標準アプリケーションがあります。

  1. テキストエディットを起動します。「名称未設定」の新規ドキュメントが開いた状態で立ち上がります。
  2. 開いている「名称未設定」ウィンドウを一度Dockに格納します。
  3. その後で、Dock上の「テキストエディット」のアイコンをクリックします。

格納したウィンドウアイコンをクリックすると、もちろんそのウィンドウが元に戻りますが、この場合「テキストエディット」のアイコンをクリックしても格納したウィンドウが戻ります。

と言っても、必ず元に戻る訳ではありません。複数の「テキストエディット」のウィンドウを全て格納している場合、元に戻るのは、最後に格納したウィンドウの一つだけです。また、格納していない「テキストエディット」のウィンドウがあれば、戻ることはありません。

もう一つ、例を挙げてみます。

  1. テキストエディットを起動します。「名称未設定」の新規ドキュメントが開いた状態で立ち上がります。
  2. 開いている「名称未設定」ウィンドウを閉じます。
  3. その後で、Dock上の「テキストエディット」のアイコンをクリックします。

すると「名称未設定2」(数字は状況による)という別の新規ウィンドウが開きます。

つまり、こういうことです。

Dock上のアプリケーションをクリックした時、すでにアプリケーションが起動していれば、そのアプリケーションに切り替えます。

タスクバー的なアプローチでしたら、ただアクティブなアプリケーションを切り替えるだけでしょう。

ランチャー的なアプローチを取った場合、別プロセスとして立ち上がるか、アプリケーションによってはタスクバーと同等な動作をするかもしれません。

ところが、Dock上のアイコンをクリックした時、挙動がやや異なる場合があります。

アプリケーションを切り替えるという点では、タスクバー的なアプローチと言えるのですが、「新規ウィンドウを開く」といったアプリケーション切り替え以上の操作をします。

この動作に関しての思想はおそらく「Dockをクリックしたとき、ユーザに明確なフィードバックを行うべきである」というものです。

アプリケーションが立ち上げっていなかったら、立ち上げるためにアプリケーションがDock上でバウンドします。

すでにアプリケーションが立ち上がっている場合、三角マークで明示はされていますが、決して目立つものではありません。そこでアプリケーションに属する何かしらのウィンドウをアクティブにすることにより、フィードバックします。

ちなみにCommand + タブキーでもアプリケーションの切り替えは可能ですが、この場合、Dockをクリックした時のようなフィードバックはありません。Command + タブによる切り替えはユーザーが「動作中のアプリケーションの切り替えを行いたい」と思って行うアクションであることが明確です。そのため、フィードバックは必要ないと判断されているのでしょう。

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Perlベストプラクティス

Perlベストプラクティス

遅ればせながら、Perlベストプラクティスを購入して、空いた時間に読んでいます。

いわゆるコーディングガイドラインという内容の本です。かなりボリュームがあります。「Perl」とありますが、他の言語でも応用の利きそうなガイドラインも沢山ありそうです。

私自身、自分の書くコードには明文化したコーディングルールがあったりするので、この本はなかなか興味深く読んでいます。

多くの場面において、やはり説得力がある内容ばかりです。

恐ろしいことに、この本を読むと、自分のコードを片端からリファクタリングしてしまいたくなります。

かなりボリュームがある本なので、最後まで読んだときには、最初の方の内容忘れてしまいそうでもありますが、自分の興味のある部分からかいつまんで読んでいく感じにすれば、ある種のリファレンスとして役に立ちそうです。

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iPhone

iPhoneが発表されましたね。

OS Xを実装してきたのは正直びっくりしました。マルチタッチを活かしたインタフェースは面白そう。

(噂と比べて)もうちょっと機能などは抑えめなんじゃと思っていたんですが、想像以上に色々詰め込んできた感じがします。

バッテリの保ちが若干気になるところでしょうか。「連続通話時間 = 5時間、音楽の連続再生時間 = 16時間」ってあって、ちょっと心もとない感じを受けたんですが、そんなもんですか?

日本での発売は、GSM網がないこともあって、(ニュージーランド以上に)厳しいんじゃないかとか思っちゃったりするんですが、発売されたら面白そうですね。飛びつく人が大勢いそうな気配。

あ、携帯電話としての機能を削っただけのiPhoneってのも、受けるかもしれませんね。無線LAN/Bluetooth・カメラ・タッチパネル・OS Xを搭載したiPodって感じでしょうか。無線LAN/Bluetoothでトランシーバーのように通信できるってすれば、マイクその他も生きますし。

ちなみに私は買わないでしょう。いや、もちろん触ってみたいなとは思いますし、誰かがくれるなら、もちろん喜んでもらいます。

ただ、あまり使わない感じがするっていうか、現状の生活でiPhoneを使うような場面をあまり想定できないというのが正直なところです。

そもそも個人的に携帯電話に対して、多機能な端末を求めないんですよ。何よりきちんと通話できることが一番。

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Bay of Islands クルージング

昨年末のホリデー中にパイヒア(Paihia)の近く、オプア(Opua)という所に宿泊しました。パイヒアはオークランドの北240kmに位置する街です。ベイ・オブ・アイランズ(Bay of Islands)の中心とも言えます。このパイヒアからベイ・オブ・アイランズ一帯を遊覧したので、そのときの様子を……。

朝日 at Opua (169KB)オプアの宿泊先から見た朝日。ちょっとガスってます。

Opua (315KB)朝のオプア港の様子

Paihia 港 (352KB)遊覧船の出発港、パイヒア

Bay of Islands (387KB)ベイ・オブ・アイランズの島。海の色がきれい

Bay of Islands with Pohutukawa (501KB)島の上に見える赤いのはポフツカワというニュージーランドを代表する木

何か発見 (288KB)ん?何か発見

ここにいる (144KB)ここに注目!

寄ってみる (305KB)寄ってみます。

釣り人でした (368KB)釣り人でした。どうやってここまで来たんだろう……。

ベイ・オブ・アイランズの遊覧の目玉のひとつにドルフィン・ウォッチングがあります。結構な確率で見れるようです。イルカのいるポイントでは、遊覧船の速度を落としてじっくり見せてくれます。とは言え、写真に収めるのは大変。

いるか食事中 (309KB)たまたま撮った写真の中にちょうど食事中(?)のイルカが……

いるかの親子? (408KB)大中小の3匹のイルカ。家族でしょうか。

いるかハイジャンプ (388KB)最後にハイジャンプしてお別れの挨拶をしてくれました。

Hole in the rock (328KB)Motukokako島のホール・イン・ザ・ロック。この穴を通り抜けました。

Motukokako Island (273KB)Motukokako島を反対側から。

ここに注目 (135KB)ここに注目してください。よく見ると……。

女神像が (341KB)女神の横顔が……。守り神だそうです。

Russel (246KB)ラッセルで下船して、食事しました。

クルージングは大体3時間ほどだったでしょうか。ご覧の通りなかなか見所あって、楽しかったです。実質的にFinePix S9100の本格デビューとなった日でもあるんですが、うまく撮れているでしょうか。

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